A Place In The Suns

29 teams and ONE – Phoenix Suns

  • @PlaceInSuns

    • 印象論ばかりですが見直す時間もないので以上。決して調子の良くないオフェンスは粘り強く泥臭くついていっただけに、パッとしないディフェンスに対して非常にストレスの溜まる試合でした。 1 year ago
    • ディフェンスのローテが酷いのは今に始まった話ではないが、今日は普段割と堅い(気がする)PGから崩されたから非常に目についた。しかも相手がスミスとくれば、(決して悪い選手ではないが)単に研究不足を疑うところ。 1 year ago
    • ・前半の対Iスミスが酷い。此奴はドリブルからシュートできないのに、間合い詰めすぎ。抜かれてアンダーソン、AD警戒でスカスカのペイントへ。結果ファウルも嵩む。 ・対速攻も酷い。練習してる? ・Rアンダーソンは調子良すぎた。仕方ない。 ・相手の不用意なファウルのお陰でギリギリ試合に。 1 year ago
    • この展開から勝とうとすれば、4Qのスコアは40-10以上に持っていかなきゃならない(今は21-4)。 のんびりペースを落としたオフェンスしてる場合じゃないし(ブレッドソー)、オフェンスリバウンドを取られるたびに3%ずつ勝機が失われる。 2 years ago
    • ま、またこの展開。 2 years ago
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2010/11 FA


今年(2010年)と来年(2011年)のFA、各チームのチーム・サラリー、そしてドラフト指名権のリストです。各チームのリストの下の評価は勝手な思い込みと偏見に満ち溢れていますが、少なくともリストはかなり調べているので正確だと思います。オフシーズンの戦略を考えたりする時の参考に是非使ってください。


Eastern Conference Western Conference
Atlantic Division Northwest Division
Central Division Pacific Division
Southeast Division Southwest Division






Atlantic Division

2010 2011

Boston
RESTRICTED
Marcus Landry
 
UNRESTRICTED
Ray Allen
Tony Allen
Marquis Daniels
Michael Finley
Paul Pierce (ETO)
Nate Robinson
Brian Scalabrine
Shelden Williams
RESTRICTED
None

 
UNRESTRICTED
Glen Davis
Kendrick Perkins
Rasheed Wallace (P)


Salary: 65.2 mil
w/o options: (43.7 mil)
1st Round Picks: (1.2 mil)

Salary: 38.1 mil
w/o options: (31.3 mil)
1st Round Picks: (1.3 mil+)
*Tony Gaffney, Oliver Lafayetteの2010-11のサラリーは保証なし *

2010 1st Round (19)
2010 2nd Round (52)

2011 1st Round
2011 2nd Round (To NYK)


  ビッグ3の一角、アレンが2010でFA。仮にアレンを放置したとしてもキャップスペースが全くないためサラリーが減る以外の旨みがなく、かといってサイン&トレードも今季の成績では大して話がなさそう(でそもそも空きのあるチームが多いため補強は期待できない)。とくればアレン残留で話を進めるのが妥当ではないかと思います。ミッドレベルクラスで更新してくれたら泣いちゃうくらい嬉しいけど、最終年の成績を考えれば3年で平均8ミリオンくらいが妥当な線でしょうか。ピアースのETOは行使されないとみて間違いなく、されたところで多分契約減額のためでしょう。

  いずれにしても2010FAはミッドレベル以外補強に出られないので、その分2011は10ミリオン以上のスペースを使ってピアースを(できれば安価で)残しつつ若手の中堅クラス確保、ロンドと組ませて将来を視野にいれながら老人をこき使って上位を目指す。パーキンスを残すかは値段次第といったところでしょうか。ロンドとパーキンスでリングを狙うのはやや無理がありそうですし、まともに残そうとしたらパーキンスとピアース、シード兄貴のオプション行使でキャップスペースなくなりそうですし。この辺の出来如何によっては世代交代がスムーズに進むだけに2011は重要です。もうさすがに目先の優勝よりも将来へ向けた補強をしてくるハズ。ロンドがどこまでBIG 3に頼らないで成績を残せるか。いずれにしてもすぐに優勝を狙いに行くのはもう難しく、2011が恐らくラストチャンス。ただ大型補強はBIG 3を崩さない限り厳しいので、現有戦力と心中するしかないでしょう。

2010: Ray Allenの処遇、ラストランへ向けたトレード?
2011: 世代交代




2010 2011

New Jersey
RESTRICTED
Josh Boone
Chris Douglas-Roberts (T)


UNRESTRICTED
Tony Battie
Trenton Hassell
Jarvis Hayes
Kris Humphries (P)
Chris Quinn
Bobby Simmons

RESTRICTED
Yi Jianlian


UNRESTRICTED
Keyon Dooling


Salary: 26.9 mil
w/o options: (22.8 mil)
1st Round Picks: (0.9+L(1) mil)

Salary: 17.0 mil
w/o options: (9.3 mil)
1st Round Picks: (0.9+L(1) mil+)
*Keyon Doolingの2010-11のサラリーは$0.5ミリオンのみ保証

2010 1st Round (1, lottery)
2010 1st Round (27) (From DAL)
2010 2nd Round (31)

2011 1st Round
2011 1st Round (From GSW, lottery protected)
2011 2nd Round

 
  もうね、どうするつもりなんでしょうね。2008、2009と立て続けにエース2人(カーターとリチャードジェファーソン)を放出してサラリー削減を図ったところ、文字通り実力も歴史に残るレベルで削減されてしまったという悲劇。デビンハリスとコートニーリーという若手ファイナル組がそろっているのにあわやNBA記録を更新しかねない勢いで負けまくりました。ただ、削減した分スペースは十二分にあり上手くいけば大物2人プラスミッドレベルまで補強可能です。ただ、可能なのと実際に繰るかどうかは全くの別問題。キングがJay-Zと友達だからという理由でネッツに行くかといわれれば答えは恐らくNo。ウェイドも行ったところで優勝は狙えないのなら残留して補強を待つ方が懸命です。ボッシュもどうせ出るならヒートか、都会狙いならニックスの方がよほどマシでしょう。

  じゃあ誰を…候補としては第二陣のブーザー、JJあたりが狙い目でしょうか。特にJJは「成績は特に考えてません」という(ネッツにとっては)殊勝な態度を示しているのでGood。ただ、そこそこベテランであるためマックス出そうと思ったらレブロンなんかよりずっと高くつくのが玉に瑕です。ブーザーは知っての通り。優勝とマックスを両立させたい典型的なロード・オブ・ザ・リング症候群の駄々っ子アマレ君は、このあたりのFAの動き方次第ではネッツの可能性も無きにしもあらず。大都市好きだという趣旨の発言もありますし(この人リップサービスが多すぎるのでイマイチ信用なりませんが)。しかし、とりあえずブルックロペスとやっと着工した新アリーナ、それにドラフト指名権以外の財産が存在しないので、いずれにしても苦労することでしょう。ウルブスよりはマシかもしれませんが…

  2011なんてネッツのフロントは誰も見ていないでしょう。とりあえず労使協定でサラリーキャップが大幅削減にならないように手をあわせて見守るのみ。2010でとったFA次第では、プレーオフの端っこには絡めるかも。でもいくら2009-10シーズン終盤には好転の兆しが見えたとしても、レブロンと一位指名権が来ない限り、あるいは来ても尚むこう5年は優勝はなさそうなチームに見えてしまいます。コートニーリーはシャックの言ったとおりのスーパースターになれるのでしょうか。

2010: FAおこぼれ狙い。二番手軍団に全力を注ぐ
2011: なし。強いて言えば労使闘争。新オーナーのお手並み拝見。



2010 2011

New York
RESTRICTED
Sergio Rodriguez

UNRESTRICTED
Jonathan Bender
Brian Cardinal
Bill Walker (T)
Eddy Curry (P)
Chris Duhon
J.R. Giddens
Al Harrington
Eddie House
David Lee
Tracy McGrady
Cuttino Mobley
RESTRICTED
Wilson Chandler

UNRESTRICTED
None

Salary: 18.6 mil
w/o options: (7.4 mil)
1st Round Picks: (0 mil)

Salary: 6.3 mil
w/o options: (0.9 mil)
1st Round Picks: (0 mil)
*Bill Walkerは2010-11、2011-12シーズン共に、2010/7/7より前にウェイブされたら保証なし *

2010 1st Round (9, Lottery, To UTA)
2010 2nd Round (38/39)
2010 2nd Round (38/39, From LAC via DEN)

2011 1st Round (To HOU, Top 1 protected)
2011 2nd Round

  レブロンハイエナ最右翼。メディアでは既にCLEかNYKかの二択になっているが、本当にそうなんだろうか。マイアミも捨てがたい気もするが…。とりあえず既に指名権は2010 (UTA)、それに2011, 2012 (HOU)と放出しまくったのでもう大物二人呼ぶしかこのチームに活路は無く、仮に負け負けのシーズンでも過ごそうものならヤオミンとチャイニーズが喝采をあげるでしょう。リーグとしてはこれはこれでおいしい話なのかも…?現有戦力で2010以降も保持が決まっているのは、ガリナリ、トニーダグラス、ウィルソンチャンドラーの3人のみ。あとハウスじゃない方のエディーなので、現有戦力に期待感はなし。ガリナリも、ポテンシャルはありそうなんですが最近良くないですし(ダントニに「おまえはミリチッチ並みだ」とこき下ろされた。奮起に期待)。完全に「大都市+名声+豊富な資金力」という環境要因でFAをひきつけることになりますが、実際問題としてこの求心力は相当に大きいものではないかと思われます。

  とりあえず狙うはレブロン。1人でもカンファレンス準決くらいまでは行けそうな実力の持ち主(07なんてほぼ1人でファイナル)なので、こやつをとることが第一目標。あとはやはりプレーオフといえばビッグマン、ということでボッシュが妥当かと思うのですが、ニックスフロントはボッシュにマックス出すくらいならデイビッドリーと再契約と言っていますね。デイビッドリーだと若干不安ですが、レブロンさえとってしまえばあとはミッドレベルとベテラン最低保証でもファイナルまではいけるんじゃないでしょうか。あ、T-Macはベテラン最低保証に入ってます、念のため。彼の1stラウンドの呪いが解ける日も近いのでは(と思ったら彼はNYを出て行く旨の発言をしていますね)。

  2011は無いでしょう、現時点でサラリーゼロっていうだけで。ただニックスフロントは、2010がダメなら半端な補強はせずに2011のFA戦線に参加すると発言していますが、もう1シーズンを完全に棒に振るのでしょうか。それとも例によって契約切れの選手をひたすら集めてきて1シーズンお茶を濁しながら過ごすのでしょうか。

  今後は2010の結果次第ですが、大物FAにくわえ、上手くロールプレーヤーを集められればすぐにでも優勝争いに絡めますし、下手を打つとジョッシュスミスとJJ、ビビーのいないホークスの出来上がりです。指名権も無いので立ち直りがたいショックになりかねません。しかしNYの魅力というのはとんでもなく、それだけで一番手3人二番手3人計6人の中から誰かしらは来たがるハズなので、悪くてもプレーオフ末端くらいには入っていけそうな戦力は集まるのではないでしょうか。1人来るとなればアレン→KGの時のようなFAの連鎖効果も期待できますし。

2010: レブロンщ(゚▽゚щ)ボッシュщ(゚▽゚щ)
2011: 2010次第。可能性は低いものの、一度フォースの暗黒面に落ちたら復活の日は遠い。


2010 2011


Philadelphia
RESTRICTED
None

UNRESTRICTED

Rodney Carney
Francisco Elson
Willie Green (ETO)
Allen Iverson
Jason Kapono (P)

RESTRICTED
Jason Smith
Thaddeus Young

UNRESTRICTED

Samuel Dalembert



Salary: 66.1 mil
w/o options: (55.5 mil)
1st Round Picks: (L(6) mil)

Salary: 41.1 mil
w/o options: (36.7 mil)
1st Round Picks: (L(6) mil+)
* *Jodie Meeksの2011-12のサラリー($884k)は、2011/8/1かそれ以前までにウェイブされなければ50%、2011/11/1かそれ以前までにウェイブされなければ全て、保証つきとなる。

2010 1st Round (6, Lottery)
2010 2nd Round (36/37, To MIL)

2011 1st Round
2011 2nd Round

  完全にチーム作りに失敗。名門の凋落というのは見ていてあまり気持ちのいいものではないですね。せっかくAIという過去の栄光を捨ててIggyをはじめ若手を中心にチームを作る覚悟を決めて長期契約を結んだにもかかわらず、ブランドを入れたことでチームがおかしくなっている気がもの凄くします。おかげさまでチーム内は長期契約の嵐。ブランドが入っていることからも「今すぐ勝ちに行く」という意図は良く見えてくるのですが、肝心のブランド、ダレンベアは額面どおりには働かず、Iggyもやりづらそう。挙句の果てに2010デッドラインではあろうことかそのイグダラのトレードを遂行しようとした(あくまで噂ですが)ことからも、このチームの迷走っぷりが伺えます。若手中心のチームだった一昨年、まだギリギリもっていた去年はプレーオフに進めているのだから、Iggy、ウィリアムス、ヤング、スペイツと揃っている若手タレント中心のチームに今からでも戻せばプレーオフ戦線復帰も可能なのではないでしょうか。ブランドの放出を当面の目標とすべきように思えます。

  ご存知の通り2009-2010は、FA狙いのNYKや「小学6年生」アリーナス率いるWAS、再建中のDET、INDと競っているような悲惨な状況なのに、キャップはもういっぱいいっぱい。というわけでミッドレベルのみの補強でFA戦線には参加できません。ドラフト指名権はもっているのがまだしもの救いで、ここ数年でそこそこの若手は指名できているので(ホリデーはまだ未知数ということで)、有能なスカウトが何とかチームを救ってくれるかもしれない。新人にあまり過度な期待をかけない方がいいことは間違いないのですが…

  2011は10ミリオン以上の空きが出るので、これに伴ってダレンベア以上のタレントを用意できるかがカギ。そういえばダレンベアも「期待の若手」なんて呼ばれていた時期がありましたねぇ。ダレンベアとの再契約は値段次第で、ミッドレベルプラスアルファがいいところではないだろうか。

 &nbsp当分の間は上手くいってもプレーオフ1stラウンド近辺かと。ブランド放出に成功すれば話は別かもしれません。


2010: トレード。ブランドの放出画策が理想だが、Iggyが出されるかも。FAはミッドレベルのみ
2011: 10ミリオン以上の空きで、今度こそ外さないFA契約を。



2010 2011

Toronto
RESTRICTED
None

UNRESTRICTED

Chris Bosh (P)
Amir Johnson
Rasho Nesterovic
Patrick O’Bryant
Antoine Wright
RESTRICTED
Marco Belinelli
Sonny Weems

UNRESTRICTED

Marcus Banks
Reggie Evans

Salary: 65.5 mil
w/o options: (48.4 mil)
1st Round Picks: (L(13) mil)

Salary: 37.3 mil
w/o options: (34.6 mil)
1st Round Picks: (L(13) mil+)
*Sonny Weems、Joey Dorseyの2010-11のサラリー(共に$854k)は保証なし

2010 1st Round (Lottery, 13)
2010 2nd Round (43, To MIA)

2011 1st Round
2011 2nd Round (To DET)


  ボッシュは説得が続けられているでしょうが、彼自身はチームにうんざりしている様子が随所で見られるので十中八九出て行くでしょう。その場合チームは困ったことにサラリー総額が46ミリオンちょっととなり、7~8ミリオンクラスの選手、ここで言うところの中堅中位~下位の選手とミッドレベルが補強の限界。2009-10シーズンを見てもお分かりの通り、このチームはボッシュがいないと単なる弱小チームで、そんな状況ではプレーオフも難しいでしょう。とりあえずターコルーとカルデロンのどちらかを放出しないことには、どちらも自分でボールを持つことで能力を発揮するタイプの選手なので、そもそもプレーを作れないと思います。しかしこの2人どちらも猛烈に長期契約なので放出は難しいかもしれません。ボッシュは何とかしてサイン&トレードを(とコランジェロGMも既に言っていますね)。

  ボッシュ次第で変わりますが、ボッシュがいないのなら2011は8ミリオンの空きができる見込みなので、中堅の若手スターター候補を獲得できるでしょう。

  イマイチ未来が明るくなく、相当上手く補強しないと今の1stラウンドクラブの地位を脱出できないのではないでしょうか。

2010: ボッシュのサイン&トレード
2011: ちょっと空いたスペースをどう使うか。トレードでこれ以上長期契約を増やすとシクサーズ化しかねませんし…








Central Division

2010 2011

Chicago
RESTRICTED
None

UNRESTRICTED

Joe Alexander
Devin Brown
Acie Law
Jerome James
Brad Miller
Ronald Murray
Jannero Pargo
Hakim Warrick
RESTRICTED
Joakim Noah
Chris Richard

UNRESTRICTED

None


Salary: 32.7 mil



Salary: 30.3 mil

2010 1st Round (15, To MIL)
2010 1st Round (17, From MIL)
2010 2nd Round (44, To POR)
2011 1st Round
2011 2nd Round (To MIL)


  デリックローズとシカゴの街。それが2010の合言葉。大都市と偉大なPGのタマゴという悪くない組合せでウェイドを狙おう、というハラ。ウェイドはシカゴ出身なので、ウェイドにとっても地元に戻ってヒーローというのは悪くない選択。ただ、ウェイドもローズもスラッシャータイプなので、イマイチ合わないんじゃないかなぁ…という不安も。 2010FAに参戦するにもかかわらず現有戦力のみでプレーオフを狙える、という面から見ればウェイド以外の大物FAも来たがっても不思議ではない。そういう意味ではボッシュなんかおいしーよね、トロント出たがってるし。ローズはポジション違うので言うまでも無く、ノアだって基本的にディフェンシブな選手なので相性はノープロブレム。これら大物に加え、ミッドレベル以上の期待の若手プラスミッドレベルまでとるスペースがあるんだから上手くいけばウハウハ。あ、そうそう。あっしの読みでは実はボッシュが一番引く手あまたの大物FAなのですよ。プレーオフ勝ち抜くための貴重なビッグマンですから。チームを勝たせられない(2008-09とか)という問題はありますが、チーム次第ではないでしょうか。最近なんだかそうでもない気もしてきているのですが。。

  話をカナダからシカゴまで戻します。で、むしろ問題はデン。2010大物勧誘逆就活の旅に失敗して中堅若手集団になると、こいつの長期高額契約が重くのしかかってシカゴに暗い影を落としかねないのですよ。トレード市場で人気のハインリックとセットでおさらばしようにもハインリックも契約期間自体はまだ長く、この2人を同時に引き取ってもらえるとは思えない。ローズいるだけでプレーオフ狙える以上タンクもしにくいし。

  2011?知りませんよ、というか2010で長期契約のオンパレードでまさか参加できるとは思えませんので興味なし。参加できてしまうようなら大して今と変わらない、「ローズ1人でプレーオフ」チームでしょう。ん?でも今と大して変わらないので、2010シカトで2011に行ってもプレーオフくらいは狙えるのか。ただ2010がどうなるか全く分からないので2011は予想しようがありません。あしからず。
  2010にウェイドand/orボッシュ(デン+αとのサイン&トレードが理想)なら優勝狙える…かも。ローズ君との共生がカギ。

2010: ウェイドщ(゚▽゚щ)。プレーオフに出られるかが案外大きな問題。
2011: 不参加が理想。ノアのマッチが最優先課題。


2010 2011

Cleveland
RESTRICTED
Jawad Williams

UNRESTRICTED

LeBron James (P)
Shaquille O’Neal
Leon Powe (T)
Sebastian Telfair (P)

RESTRICTED
Daniel Green
Darnell Jackson

UNRESTRICTED

Jamario Moon
Anthony Parker
Delonte West
Mo Williams (ETO)

Salary: 67.2 mil


Salary: 38.0 mil

2010 1st Round (30, To WAS)
2010 2nd Round (60, To PHO)


2011 1st Round
2011 2nd Round

  簡潔にして明解。レブロン、レブロン、レブロン。レブロンがNYへ蒸発すると、1stラウンドクラブかそれ以下…のような気がする。なんつってもジェイミソンもZもMoもチームを勝たせることの出来ないエース級、シャックが残留したところで御歳ですから多くは期待できませんし。レブロン。全てはここに集約されます。

  2011はレブロンがいなければミッドレベルに加えて10ミリオン前後の中堅上位クラスの補強が可能ですが、そのあたりからもう既に1stラウンドクラブの臭いがプンプン漂ってきます。あぁMoいたか。延長するかどうかはチームがどこまで戦えるかと直結してくるでしょうが、少なくともレブロンなしで年9ミリオンは出せないのでは。バレジャオの例もあるから分からんですが。まぁこんなことダラダラ書いてても仕方ないわけで、要は、レブロンが残ればタイトルコンテンダー、蒸発すれば「クリーブランドよ永遠に」です(おおげさ)。

  ひとつ言い忘れましたが、キャブスってかなりフロント(なのかオーナーなのかは分かりませんが)がイケテナイチームだと思うので、レブロンにしてみりゃ出るほうが得策だと私は思いますよ。まぁこの辺の話はそのうち気が向いたらで。キャブスファンの方は遠慮なく反論してください。

2010: ハイエナどもとの戦い。最強のハイエナはもちろんNY。
2011~: レブロンがいればなぁ…え?残るの?


2010 2011

Detroit
RESTRICTED
Will Bynum

UNRESTRICTED

Kwame Brown
Ben Wallace
Chris Wilcox (P)
RESTRICTED
Jonas Jerebko
DaJuan Summers
Rodney Stuckey

UNRESTRICTED

Tayshaun Prince


Salary: 55.6 mil

Salary: 38.6 mil


2010 1st Round (7, Lottery)
2010 2nd Round (36/37)


2011 1st Round
2011 2nd Round
2011 2nd Round (From TOR)


  珍しい2009FA組。リップが2013まで各年12.7ミリオン、ベンゴードンが平均12ミリオンで2014まで、ビラヌエバが平均7.8ミリオンで2014までと長期契約の嵐。不良債権確定ではないにせよ、FAに参戦できないのは明らか。2009-10はケガ人続出もあって全く機能しなかったものの、上手くかみ合えば少なくともプレーオフは狙える面子。現時点ではスタッキー、ベンゴードン、ウィルバイナムが突っ込んでいくしか得点パターンが無いため、ビッグマンの獲得and/orビラヌエバの成長が急務。ベンウォーレスは、守備ではさすがと思わせる動きが見られるものの、攻撃面は相変わらずズタボロ。ま、そもそも引退を考えているような選手に苦手克服をしろという方が無理という話。こういうのを「スティーブのディフェンス、ベンのオフェンス」と言うことにしましょう。外の選手もほしいなぁ。今年のドラフト、デュマースのくじ運によってはおいしい結果が待っているかも。

  2010はご覧の通り、ミッドレベル+ミッドレベル以下の選手の補強のみ。ジョーデュマースのことですからまた渋い一手をうってくるでしょうが、どちらかといえば勝負は2011。ほっておいてもスペースは約10ミリオンあるため、このあたりでネネやガソル弟を狙っていくかと。

  ただここは優勝を狙う、という絵が見えてこないのもまた事実。今のメンツ+ドラフト指名で悪くないチームにはなると思うんですが。リップの長期契約が負担になるか、それともいい味を出すベテランとしてタイトコンテンダーの一員になるか。

2010: MLEプラスあるふぁ
2011: 正念場。狙うはビッグマン。


2010 2011

Indiana
RESTRICTED
None

UNRESTRICTED

T.J. Ford (P)
Luther Head
Earl Watson
RESTRICTED
None

UNRESTRICTED

Mike Dunleavy Jr.
Jeff Foster
Solomon Jones
Josh McRoberts
Troy Murphy

Salary: 65.8 mil

Salary: 23.5 mil

2010 1st Round (10, Lottery)
2010 2nd Round
2010 2nd Round (From DAL)

2011 1st Round
2011 2nd Round


  ハンズブローを外してなければなかなかバックスくらいのチームだったんちゃう?とりあえず今季を見ていてもグランジャーは期待感十分なので、グランジャーとマーフィーでオフェンスを作っていければよさそう。ヒバート&ハンズブローどちらかは、という淡い期待を抱くという方針で、指名権ではとりあえずペリメーターの選手が欲しい。もうジャーメインの幻影を追うのは止めましょう。ちなみに2010FAはMLEのみ。

  2011はチームにいるのがグランジャーとルーキースケール4人、プライスという布陣なのでキャップスペースありあり。だのにマックス級のFAがメロとデュラントという、思い切りグランジャーと被るという悲劇。仕方ないからマーフィーと再契約したうえでJ-Rich、クロフォードあたりのウィングと2010ドラフトで失敗したPGの補強をするハメになるでしょうなぁ。あ、まだ失敗してないか。TJフォードが怪我まみれでなければもうチョイ明るい未来が待ってそうなんですが。

  ここも上手くいってもプレーオフ2ndラウンドがいいところな気がします。悪くない未来なんですがいまいちリングに届きそうな雰囲気がないというか。グランジャーにこれ以上期待するのは酷なのに、その他の選手が揃いきらない。2011で一気にアンダー10ミリオンの有望選手を3人掻っ攫えればインディアナの時代。急がば回れ、まずいいスカウトを雇うところからスタートしてみましょうか。


2010: MLEでお茶濁し。ドラフトクジに全力を注ぐ。
2011: スペースはあるのに的確な補強が難しい。ただエースはいるので、ウイングとPGを上手く捕まえればいきなり強豪に化ける可能性も。


2010 2011

Milwaukee
RESTRICTED
None

UNRESTRICTED

Primoz Brezec
Royal Ivey
Michael Redd (ETO)
Luke Ridnour
John Salmons (ETO)
Jerry Stackhouse
Kurt Thomas

RESTRICTED
Luc Richard Mbah a Moute

UNRESTRICTED

Charlie Bell (ETO)
Dan Gadzuric


Salary: 56.1 mil



Salary: 24.6 mil


2010 1st Round (15, From CHI)
1st Round (17, To CHI)
2010 2nd Round (36/37, From PHI)
2010 2nd Round (47)

2011 1st Round
2011 2nd Round (From CHI)
2nd Round

  これだけは言っておきたい。「マイク、涙目」。どーしてくれっちゃってんのコレ。え?何東5位って?桁ひとつ間違えてんだろコラ。

  エース不在という言葉の裏の意味は「エースの存在感がない」ということ。彼がFAになるとまるまる18ミリオン空くのでバックスとしては出て行けよ感全開ですが、怪我がちなこともあって恐らく残留。まぁ残ったとこで恐らくトレード要員でしょうが。万が一出て行ってくれれば、ボーガットというビッグセンターにジェニングスというこれからが楽しみな司令塔、東の上位に迫る実力と、FA選手の桃源郷になる可能性大なんですがねぇ。今年はまぁマイクの処遇を考えるのと、サーモンズ(ザ・英雄)との再契約が優先事項でしょう。MLEでディフェンシブプレーヤーをもう一匹捕まえて、マイクを上手く放出すればホークス・セルティックスと絡めそう。恐らくドラフトもシカゴとの交換ができることから10位台前半のロッタリーで、去年10位でジェニングスを連れて来たスカウトがいますから今オフも安心でしょう。

  ここまで来た上で2011はマイク未放出ならキャップスペースありあり。放出済みでも恐らくは10ミリオン前後の空き。しかもなんとボーガット君とは大したことなかった頃に長期契約を結んであるんですよこれがまた。なんてラッキー、いやなんという慧眼。ジェニングスはまだルーキースケールですからここから先は明るい未来しか待っていないチームです。

  というわけで実はリーグの中で一番将来が明るいチームなのでは、と思うほど素晴らしい出来。マイクのトレードでディフェンスが強いシューターを補強できればもう満点。ボーガットの肘が回復して、サーモンズが延長すればもう未来はバラ色でしょう。怖いのはボーガットの怪我の常態化。こうなるとなかなか苦しいのですが、今回は肘ですのでそこまで癖になるようなけがではないでしょう。

2010: サーモンズとの再契約。マイクの処遇(おいしいトレード話が欲しい。但しスラッシャータイプは逆効果)。MLEでベンチに一枚エースを確保。
2011: 上手くいっていれば脇を固めて優勝を狙いに。プレーオフで行き詰まり感があればマックス狙いに変更。







Southeast Division

2010 2011

Atlanta
RESTRICTED
Josh Childress
Mario West

UNRESTRICTED

Jason Collins
Maurice Evans (P)
Joe Johnson
Randolph Morris
Joe Smith
RESTRICTED
Al Horford

UNRESTRICTED
Jamal Crawford

Salary: 47.6 mil

Salary: 32.4 mil

2010 1st Round (24)
2010 2nd Round (53)

2011 1st Round
2011 2nd Round

  2010はジョージョンソンの確保が第一目標ですが、本人は再契約にはあまり興味がなさそう。この人リングよりもカネという趣旨の発言してらっしゃるので…。かといってJJを放出しても大したキャップの空きがなく、サイン&トレードも周りにこれだけキャップの空きがある状況では期待できないでしょう。ホークスはサポーティングキャストに将来性があるチームなので、このままJJが残り、ビビィの後釜が出てくれば結構タイトル狙える位置にはいるのですが、何となく似た傾向のあるブレイザーズの方が実力が上がってきそうな雰囲気。JJも1人でチームを引っ張れる程の器ではないので。。

  2011はJJがいるか否かで変わってきます。いないのなら2010 にMLE使っても10ミリオンの空きは堅く、中堅中位~上位を狙っていけるのですが、そもそも「地味なエース(JJ)に中堅わんさか」チームなので、うまくやらないとエース不在による低迷が続くかも。特に2011FAはデュラント、メロ以外にチームのエース級が存在しないので難しいところですね。安物エースを買うとデンみたいになりかねないし…(安かないか。長いし。)。まぁ低迷といっても今の面子見る限り1stラウンドクラブくらい、でもかえってそれがまずくドラフトによる補強も厳しいなんていう状況が見えてくる気がします。

  というわけでとりあえず2010のJJ次第。でもJJが残ってもなぜか優勝を狙えそうな気がしないチーム。セカンドラウンドあたりをウロウロするのでは。ジョッシュスミスがドワイト化するとか、誰か若手が1人は化けないと厳しいなぁ。え、クロフォード?

2010: Joe Johnsonの引きとめ
2011: 2010次第。もといJJ次第。


2010 2011

Charlotte
RESTRICTED
Tyrus Thomas

UNRESTRICTED
Tyson Chandler (ETO)
Raymond Felton
Stephen Graham
Larry Hughes
Nazr Mohammed (ETO)
Theo Ratliff
RESTRICTED
Derrick Brown

UNRESTRICTED
Boris Diaw (P)

Salary: 59.8 mil

Salary: 42.4 mil

2010 1st Round (24, To MIN)
2010 2nd Round (46, To PHX)

2011 1st Round
2011 2nd Round

  チャンドラー、ナジの両者ともこの状況でETOを行使するとは思えませんし、この両者やジョップをオフの間にトレードで捌くのも難しいでしょう。指名権もなければバイアニュアルすらないので、専らMLEで補強を目指すことになります。しかもこの3人に$25ミリオンも使っているため、制限つきFAとなるタイラストーマスが仮に初年度$6.2ミリオンスタート(クオリファイイングオファーと同額)の契約だとしても、彼を残したうえでミッドレベルをフルに使うともう$71ミリオン、タックスレベルを超えてしまう可能性が高いのです。ミッドレベルでチャンドラーのバックアップセンターを補強しても尚1stラウンドの突破は苦しいでしょうから、新オーナーMJがいきなりタックスを支払うかは微妙なところ。来年もコーチがラリーブラウンならプレーオフには参加するでしょうが、東の4強を倒すにはまだまだ足りないものが多すぎて、半端にMLEで補強しない方がいいかもしれません(2010年のFAでキャブス、ホークスは大崩れするかもしれませんし、セルツは歳で崩壊するかもしれませんが)。来季はヘンダーソン、そして長く開花が待たれるオーガスティンの成長に期待するシーズンになりそうです。チャンドラーの健康には期待しない方がいいでしょう。恐らく引退するまで彼の怪我は続きます。

  で、2011オフですがディアウはオプションを行使するでしょうから、タイラスを残すのならアジンカを切ってもチームサラリーは$47ミリオン前後。キャップスペースは大して出来ないので、2011の間に、11オフにメロやデュラントを狙うチームに対してチャンドラー($13.2ミリオン)やナジ($6.9ミリオン)を売り込み、見返りをもらっておくのがポイントになるでしょう。欲しいのはゲームメイクができるPG。ホーネッツがCP3をくれたりすると凄まじいチームになるかもしれません。ま、ないでしょうが。

  このままで強豪になれるチームではないものの、ウォーレスが大したことなかった頃に契約を延長して格安で働いてくれているため、ナジ、チャンドラーの2人を上手く捌けば将来が見えてきます。チームの核が変わらないためイースト4強が崩れない限りファイナル進出は苦しいでしょうが、ラリーブラウンが指揮を執っている限りプレーオフには毎回顔を出すチームになるのではないでしょうか。。

2010: タイラスの残留。MLEの補強はするのか?
2011: シーズン中にナジとチャンドラーをトレードして戦力アップを図る。FAはアテにしない。


2010 2011

Miami
RESTRICTED
Joel Anthony (P)
Mario Chalmers (T)

UNRESTRICTED
Rafer Alston
Carlos Arroyo
Yakhouba Diawara
Udonis Haslem
Jamaal Magloire
Jermaine O’Neal
Shavlik Randolph
Quentin Richardson
Dwyane Wade (P)
Dorell Wright
RESTRICTED
Daequan Cook
Kenny Hasbrouck

UNRESTRICTED
None

Salary: 31.4 mil

Salary: 11.2 mil

2010 1st Round (18)
2010 2nd Round (41, From NOH)
2010 2nd Round (42/43, From TOR)
2010 2nd Round (48)

2011 1st Round
2011 2nd Round (To LAL)

  見るも無残なロスター。これで第5シードとれちゃうんだからウェイドはやはり大スターなのでしょう。とりあえず残したいのはハスレム、チャルマース(チームオプション)は必須として、最低保証給クラスでドレル・ライト、アロヨくらいのものでしょうか。FA戦略もへったくれもあったもんじゃありません。ただマイアミはシカゴよりも極端で、ウェイド1人で第5シードをとれてしまうチーム。更に税金も安い上に気候も温暖、立地も抜群なのでFA選手にとっては実は有力な候補地のひとつ。ウェイドがこのオフの早い段階で延長契約を結んだ場合、マイアミをめざしてやってくる有力選手は意外に多いかもしれません。とにかくキャップスペースはウェイドを入れて尚$22~23ミリオンくらいある見込みで、ウェイド+もう1人大物+$7ミリオンクラス+MLE+バイアニュアルというニックスもびっくりのFAプラン。マイアミとしてはキャップの空きでボッシュにセンターもう1人(プリジビラあたり)持ってこれるととりあえず成功なのでは。因みにウェイドが残らなかった場合のシナリオなんて考えたくもありません。最悪オプション行使で一年だけでもいいから残ってもらわないと。

  とりあえずウェイドを残せたのならボッシュ、レブロン、ブーザー、アマレのうち1人くらいは来そうなので次はビーズリーに成長してもらうことが強豪への条件でしょう。とにかくロスターをいっせいに入替えるので、翌シーズンのトレードやFAは考えられません。2011にミッドレベルを使うくらいでしょう。

  すべてが計画通りに動き、かつビーズリーがドラフト2位の本領を発揮しても、ベンチが充実していないためいきなりファイナルに進むのは厳しいでしょう。しかしかなりいいところまでは行くでしょうし、もちろんその次の年からはしばらくの間タイトルコンテンダーとしてイーストのトップ3に君臨するでしょう。ただ、計画が大失敗した場合目も当てられません。ニックス以上に何も残らないチームの誕生です。それでもウェイドが残ればとりあえずプレーオフには進めるので、「大失敗」する可能性は低いと思われます。

2010: ウェイドを残すのが最低ライン。その上でビッグマンの大物3人のうち1人かレブロン狙い
2011: 1,上手くいっていればMLEで「優勝へのラストピース」を補強。2,ウェイドか大物1人がいればトレードによる戦力アップか2011のFAを狙う。3, 誰もいないのなら…諦める


2010 2011

Orlando
RESTRICTED
J.J. Redick

UNRESTRICTED
Matt Barnes (P)
Adonal Foyle
Anthony Johnson
Jason Williams
RESTRICTED
None

UNRESTRICTED
Mickael Pietrus (P)

Salary: 47.6 mil

Salary: 30.9 mil

2010 1st Round (29)
2010 2nd Round (59)

2011 1st Round
2011 2nd Round

  昨季マジックのオーナーは遂にタックス支払いを決意、カーターをトレードで持ってきたうえにマブス殺しを敢行し、バスをもらってゴータットのオファーシートにはマッチ。結果として来季のチームサラリーは既に$80ミリオンオーバー。しかもレディックへのクオリファイイング・オファー約$3.9ミリオンとバーンズの再契約をカウントせずにこの金額です。今季FAになる面子のうち残したいのはバーンズ、レディック、J-Willといったところでしょう。レディックはフルミドル出して来られたらマッチしないと考えられますが、今年のFAの豊富さを見るに、マッチされるかもしれないのに1週間ミッドレベルを放置するほど余裕のあるチームはないでしょう。バーンズはどれくらいの契約になるかは謎。多くてもミッドレベルの一部かと思われ、その場合には残りで(その気があるなら)J-Willと再契約という流れになるのでは。このプランで行くと最低保証でロスターを埋めてもチームサラリーは$88~89ミリオンで、タックスは$17ミリオン以上。ひょっとするとこの3人をキープするために、バスは今年の一巡目指名権とセットで出されてしまうかもしれませんね。いずれにしても現時点以上の補強は(トレードによらない限り)不可能です。

  2011年のオフはカーター次第。カーターの2011-12シーズンのサラリーは$18.3ミリオンですが、2011年6月末までは$4ミリオンしか保証されていません(その後もロスターに残っていた場合満額保証)。2010年オフに上記3人を残したうえにカーターも残すなら、それだけでもチームサラリーは$90ミリオンオーバー。ピートラスの契約はフルミドルのように見えてインセンティブだらけなので、ここでオプション行使せずに新規契約を結びに行く可能性も否定できませんので、ピートラスを残すかどうかで揉める可能性もあります(現時点の成績ならまずオプション行使でしょうが)。いずれにしてもここでもトレード以外の補強はほぼ不可能。トレードによる補強もここまでサラリーが膨れ上がっていると期待するのは難しいでしょう。カーターをバイアウトなりトレードなりするのであれば大分サラリーに余裕は出来ますが、それでもキャップどころかタックスラインすら超えています。

  なので、戦力的にはスミスGMがよほどトレードでミスをしたり、ハワードが大怪我をしたりしない限りは現状維持。そうはいっても現状で既にタイトルコンテンダーなので、これ以上の補強の必要は恐らくないでしょう。しかしルイスのマックス契約がつくづく重いチームです。。

2010: ロールプレーヤー3人の処遇。層の厚さを維持できるか。
2011: カーターの活躍次第。ピートラスのオプション行使が強いていえば問題。

*ネルソンのサラリーのうち$0.5ミリオンは「オールスター出場」が条件となっているインセンティブ。2010はオールスターに出ていないので、来年は”unlikely”となる見込み(上記のチームサラリーには含まれています)。

2010 2011

Washington
RESTRICTED
Randy Foye
Cedric Jackson
Cartier Martin

UNRESTRICTED
Earl Boykins
Javaris Crittenton
Josh Howard (T)
Shaun Livingston
Mike Miller
Fabricio Oberto
Quinton Ross (P)
James Singleton
RESTRICTED
Al Thornton
Nick Young

UNRESTRICTED
None

Salary: 41.0 mil

Salary: 25.3 mil

2010 1st Round (1)
2010 1st Round (30, From CLE)
2010 2nd Round (34/35)

2011 1st Round
2011 2nd Round

  さぁやって参りました今季の超期待はずれチーム。ダン○シュートとか○ープとかお持ちの方は是非、9月辺りの今シーズンの予想をご覧ください。キャブスとのライバル関係復活か、みたいなことが書いてありますよね。それもそのはず、5位指名権を渡してミラーとフォイをいただいてきて、怪我のないビッグ3(アリーナス、ジェイミソン、バトラー)が揃っていれば期待するのは当然とさえいえるでしょう。かくいう私もプレーオフくらいはいけるだろうと踏んでいましたが。。のっけからジェイミソンが怪我して6連敗、ビッグ3が揃っても尚勝てず、挙句の果てに拳銃事件でヒバチが御用。NBAで起こりうる絶望の全てを体験しきったのではないでしょうか。

  それでもシクサーズよりも期待できそうなのは、チームを完成させたのに全く機能しないという状況に対してGMが迅速に行動したためです。アリーナスが出場停止が決まってから、デッドラインまでにBIG3を解体しすかさずキャップスペースを作り出したのは評価に値するでしょう。来季のチームサラリーは$41ミリオンですが実際のところ(トレード直後に怪我でシーズンアウトした)ジョッシュハワードがチームオプションなので、これを行使しなければ$30ミリオン以下。ランディフォイは引き止めるとしても一年当たりクオリファイイングオファー相当の契約($4.7ミリオン)で延長させるには十分でしょう(因みにCap Hpldの関係上、制限つきFAになるとFA期間中は彼は$10ミリオン近くのスペースをとることになりますので、延長できなければFAとして放出するでしょう)し、他に3ミリオン以上払って残したい選手がいないので大物1人分の空きはゆうにあります。但し売却の話が相当現実味を帯びてきているので大物FAを補強してもそれ以上の補強にははしらない気はしますが。

  いずれにしても売却の話が決まるまでは、チームにとって一方的に得になるような大物が来ない限り補強はしないでしょう。なので2011がどうなるかは不明です。売却の話が上手くまとまればメロ、デュラントを狙っていけるかもしれません。

  このチームは長い低迷期に入りそうです。アリーナスが捌ければ将来は明るいかもしれませんが、よほどのことがない限りは。。

  とか言ってたら「よほど」が起こりましたね。まさかの1位指名権スティール。再建チームにとってはこの上ない天恵です。

2010: キャップスペースはあるが、売却のために大した補強はしないのでは
2011: 売却次第。この年からオーナーが変わるようなら大型補強もあるかも。アリーナスを捌ければ早い段階で復活してくる可能性あり



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