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29 teams and ONE – Phoenix Suns

Archive for 2010年5月6日

サンズ、ホームコート死守。Great Team Victory – 残り10勝

Posted by placeinsuns : 2010/05/06

5/3 (Mon) @PHX ○102-111
5/5 (Wed) @PHX ○102-110
5/7 (Fri) @SAS 9:30 ET
5/9 (Sun) @SAS 8:00 ET
5/11 (Tue) @PHX 10:30 ET
5/13 (Thu) @SAS TBD
5/16 (Sun) @PHX TBD


  嬉しくて嬉しくて。1Qを見ている限りでは「今日はもうダメか…」と思わせるような両チームのディフェンス。もちろんスパーズが良くてサンズがダメ。ダンカン絶好調。しかしここからが素晴らしかった。2Qに入っていつも通りベンチ登場。すると瞬く間にオフェンスリバウンドを積み重ね、2Q開始3分間だけで8個ものオフェンスリバウンドを奪う。シュートは外れに外れているのに点差は詰まるという、いつもは
サンズがやられているパターンをそっくりそのままお返し。ベンチが粘りに粘って縮めた点差をスターターが引継ぎ、2Q最後に9-2のランを見舞って同点。この時点でサンズのFG%は31%、スパーズは48%。スコアは51-51。どうなってんの(笑)

  後半は一進一退。そしてこれをやぶったのがまたもやベンチ。フライは今までの不調がウソのようにぽんぽんスリーを放り込み、肝心なところでダドリーがナイスプレーを連発。スティール、スリー、走りこんでのレイアップ。トレードでフェニックスにやってきたとき、誰がこうなると思っただろう。フライにしたって、今年の最初にこの活躍を予想した人など皆無のハズ。ナッシュをきっちりいつも通りの残り6分まで休ませてからスターター登場(フライファールトラブルに加え相手がスモールラインナップだったので、SFダドリー、PFヒル、Cアマレ)。再び11-4のランで差を11点にまで拡げて、ほぼそのままゲームセット。ヒルがダンカンとマッチアップしている時に2本連続でダンカンの上からジャンプシュートを決めていたのが印象的。一昨日ほどサンズのBig 3が機能したわけではないが、ヒル、フライ、ダドリーなど「脇役」がステップアップしての勝利。こんなに嬉しいことはない。

  ただ、最後にダンカンのスリーが炸裂した。2008年のプレーオフ、OT最後の5秒が脳裏をよぎった人は少なくないだろう。ダンカンがスリーを決める、そういうシリーズだということ。まだホームコートを守っただけ。本当の戦いはこれからだ。

Link
NBA.com – Los Suns take stand, take two game lead in series
Arizona Republic – Suns take 2-0 series lead over Spurs
Bright Side Of The Sun – Phoenix Suns Survive San Antonio Spurs to WIN Game 2, Take 2-0 Lead in Series
mySA.com – Spurs head home facing daunting 0-2 deficit

おまけ

  最初は不吉なデータで申し訳ないが…
カンファレンス・セミファイナルで最初の2戦を連取したのは95年、対ロケッツ戦以来。その前の年もやはりロケッツに準決勝でアウェーを連取。この2年、どちらもチャンピオンは…この2年間がジョーダンブルズの合間であることをいえば大体分かる方が多いかと。
ただ、その前の1993年プレーオフは、カンファレンスセミファイナルでスパーズにホームで連勝、そのままファイナルへ進出している。
サンズ、最初にファイナルに進出したのが1976年(このとき、サンズはなんとプレーオフ出場自体がまだ2回目のチーム)。それから17年後の1993年、バークレー時代に再びファイナル進出。1993年の17年後は…!

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Los Suns

Posted by placeinsuns : 2010/05/06

  サンズは現地5月5日、メキシコの祝日”Cinco de Mayo”にあわせて、”Los Suns”のジャージーを着用します。これは通常「ラテンナイト(Noche Latina)」という、ヒスパニック層のファン向けにアリーナ内でイベントがあったり、全米放送でスペイン語解説がついたりする試合で着用されるユニフォーム(この”Los”というのはスペイン語で”the”を表す定冠詞)ですが、サンズは先日アリゾナ州議会を通った移民法に反対する意図を表明するために急遽NBA本部に許可を得て着用することを決めたとのことです。

  この移民法は、アリゾナ州にいる外国人(観光客も含む)は外国人登録証を常に携帯しなければならないことと、怪しいものを警察が引き止めて外国人登録証を持っているか否かをチェックすることができるというものです。フェニックスのあるアリゾナ州をはじめ、テキサス、ニューメキシコ、カリフォルニアはメキシコと国境を接しており、不法移民によって治安が悪化しているといわれており、今回のアリゾナ州の移民法は増加している不法移民を駆逐するために制定されたものですが、「怪しいもの」を判断する基準が外見に頼らざるを得ないため、人種差別につながるとして現在アメリカ全土で猛烈な反発をうけています。サンズはこの事態をうけて、先週土曜日にオーナーのロバート・サーバーの家に集まり、選手、スタッフ全員の一致した意見としてこの”Los Suns”ジャージーの着用を決めたとのことです。これに対しスパーズも賛成の意を表明し、シリーズ後半の試合で”Los Spurs”ジャージーを着用する予定だそうです。なお、現在サンズにはSteve Nash(カナダ), Leandro Barbosa(ブラジル), Goran Dragić(スロベニア)の計3人の外国人選手が在籍していることからも分かるように、スポーツ界にとっても決して無縁な法律ではないのです。

  因みに日本では、外国人は外国人登録証の携帯が義務付けられており、警察官職務執行法2条により警察官には怪しい者を停止させて質問する権限が認められているので、警察官が外見から判断して職務質問を行うことが可能になっています。

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