A Place In The Suns

29 teams and ONE – Phoenix Suns

  • @PlaceInSuns

    • 印象論ばかりですが見直す時間もないので以上。決して調子の良くないオフェンスは粘り強く泥臭くついていっただけに、パッとしないディフェンスに対して非常にストレスの溜まる試合でした。 1 year ago
    • ディフェンスのローテが酷いのは今に始まった話ではないが、今日は普段割と堅い(気がする)PGから崩されたから非常に目についた。しかも相手がスミスとくれば、(決して悪い選手ではないが)単に研究不足を疑うところ。 1 year ago
    • ・前半の対Iスミスが酷い。此奴はドリブルからシュートできないのに、間合い詰めすぎ。抜かれてアンダーソン、AD警戒でスカスカのペイントへ。結果ファウルも嵩む。 ・対速攻も酷い。練習してる? ・Rアンダーソンは調子良すぎた。仕方ない。 ・相手の不用意なファウルのお陰でギリギリ試合に。 1 year ago
    • この展開から勝とうとすれば、4Qのスコアは40-10以上に持っていかなきゃならない(今は21-4)。 のんびりペースを落としたオフェンスしてる場合じゃないし(ブレッドソー)、オフェンスリバウンドを取られるたびに3%ずつ勝機が失われる。 2 years ago
    • ま、またこの展開。 2 years ago
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Say good-bye to S.A. – 残り8勝

Posted by placeinsuns : 2010/05/10

5/3 (Mon) @PHX ○102-111
5/5 (Wed) @PHX ○102-110
5/7 (Fri) @SAS ○110-96
5/9 (Sun) @SAS ○107-101
5/11 (Tue) @PHX
5/13 (Thu) @SAS
5/16 (Sun) @PHX


  BIG3、ダドリーとフライ、ドラギッチとヒルにJ-Richと主役が様変わりしてきたこの3戦、最後に締めたのはこの男だった。

  スティーブ・ナッシュ。ドラフト指名を受けたチームのファンからブーイングされ、活躍したチームからは年齢を理由に放出、二回もMVPを取りながらスパーズに阻まれてファイナルには手が届かず、今年はもうダメだとまで言われた男が、長年の相棒アマレと共に遂に自らの手で因縁の歴史に終止符を打った。

  誰もが「スパーズは終わった」と思い始めるくらい、静かに点差が開いていった3Q残り6分、ナッシュはダンカンの肘に顔が当たって負傷、目の上を6針も縫った。一応復帰できる状態にはなったものの、治療のために貼ったテープにより彼の右目はほとんど何も見えない状態。しかもこのナッシュがいない間にスパーズは一気に攻勢に転じ、11点あったはずの差は瞬く間に無くなっていった。流れる2007年プレーオフのハイライト映像、ナッシュが流血している姿にあの悪夢を思い出し、歴史は繰り返すのを感じた。しかし今は、ナッシュがいない時間帯でも強力な味方がいた。一度は逆転さえ許してしまうが、何とかつなぎとめて1点リードで第4Qへ持ち越す。

  最初からナッシュ投入の4Q。疲労が気にかかるがそうも言っていられない。視界は遮られている。そして目の前にはきっちりついてくるパーカー。状況はナッシュにとって明らかに不利なものだった。しかし、それでも彼には長年見てきたリムと、そしてチーム内で一番付き合いの長いアマレの場所を感じていた。走りながらのジャンプシュート、ディフェンスが2人ついているにも関わらずレイアップ。それでもボールはリムに吸い込まれる。そしてパスの後も自らスクリーンをかけてディフェンダーを止め、最後までアマレのシュートをアシスト。視界など関係ない。一つ一つが今までの積み重ね。雨の中でも打ち続けたシュート。怪我の間も練習を続けたピックアンドロール。必死に作り上げた素晴らしいチームケミストリー。全てがここに結実していた。10得点、5アシスト。彼は4Q、サンズの31得点(ファールゲーム除く)のうち実に21得点を自らの手で生み出した。

  スパーズもタダでは転んでくれなかった。10点差をつけ、試合はもう残り2分という局面から、パーカーとヒルのガードコンビによる8-2のラッシュで1分後には4点差。ここでもナッシュがつなぐが、ジョージ・ヒルによる4点プレーにより最後まで試合はもつれる。スパーズのディフェンスは堅く、ナッシュにパスが出せない。それでもナッシュの心強い相棒のヒル、そしてJ-Richがナッシュに代わって最後のFTを決め、試合をサンズのものにした。全員にハイタッチをするナッシュ。最後にダンカンがスリーを放ったものの、リムに弾かれゲームセット。ようやく終わった。たった4戦だったが、この年だけではない。ナッシュをはじめサンズにとって、数年間にわたる、長い、長いシリーズが遂に幕を下ろした。

  マーブリーのteardropが決まったものの地力が違った2003年、JJの怪我が響いた2005年、ナッシュ流血とオーリーの乱闘に泣いた2007年、ダンカンのスリーが全ての希望を断ち切った2008年。全てを昨日のことのように思い出せる。そして2010年、両チームの歴史に新たな1ページが加わった。試合後の両チームは互いの健闘をたたえあった。もはや良くも悪くも長い付き合い。サンズは、これまでの6年間で4回、激励する側にまわり、そのうちの3回でスパーズはファイナルを制した。今回は激励を受けて、サンズがカンファレンスファイナルへと臨む。

  スパーズに阻まれ続けたナッシュ、そしてサンズの夢。そこへの道のりは、実に4年ぶりに折り返し地点まで戻ってきた。もうあと8勝。

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コメント / トラックバック9件 to “Say good-bye to S.A. – 残り8勝”

  1. shin said

    はじめましてshinと申します!挨拶に参りました

    私は『JJの怪我が響いた2005年、ナッシュ流血とオーリーの乱闘に泣いた2007年』この二つの悲しい過去は確かに不運がなければ制す事もできたかもと言い聞かせてきました。
    けどやっぱりあの時はオフェンス力はあったもののここ一番のディフェンスも悪く層も薄かった。実力でSAに負けてたのを認めたくありませんでした。悔しかったです。
    けど今日スッキリしました。 いままでの忌まわしい過去がなければ現チームは存在しなかったと思うし、あの時よりVerUPしてC.Fに戻って来れました。
    あと8勝利…私もぜひ一緒に応援させて下さい!宜しくお願いします

    • shinさん
      こんにちは!数少ないサンズブログ仲間なのでこれからもよろしくお願いします。

      レギュラーシーズンは楽しく見られるのに、プレーオフに入ると途端に弱くなり自滅していくあの当時のサンズは、現在から振り返ってみれば一人一人はいい選手でも層は薄いし、ディフェンスの上手い選手はいるもののチームディフェンスの意識があまりに欠けていましたね。当時は確かに見ていて(恐らく今年のシーズンよりも)楽しかったのですが、やはり「プレーオフで勝つ」というスパーズのような考え方ができるほど余裕がなく、目先の勝ちを拾いに行っていたんだろうなぁと今になってみれば思います。シーズンの勝ち星が今よりもあっただけに余計に悔しかったです。が、それがあのチームの現実であり限界でもあったのでしょう。

      と勝った今だから言えますが…^^;あと8勝!こちらこそよろしくお願いします!

  2. たし said

    お久しぶりです

    泣ける。
    あと8勝! 
    1月頃ここでbs1見ながらいろいろ話させていただいたころにはこんな状況になるとは思ってもみませんでした。
    CF1番乗りですね。

    イーストではマジックを応援してるので理想はマジックvsサンズです。
    どちらもCFの相手にはリーグを代表する選手がいます。
    LALに勝つには完璧なゲームをしなくてはいけません。

    なにかよくわからない文章になりましたが、とにかくおめでとうございます!!

    • たしさん
      お久しぶりです。ライブチャット、懐かしいですね~。私もあの時も、それから大分たってからもサンズが今季西の決勝に上がってこれるとは正直思っていませんでした。今年の初めなんて、ウエスト5位くらいには入れて、プレーオフで程ほどに戦えて若手を中心とした将来を目指せるチームになれればいいな、なんてことを思っていたくらいですから。

      とりあえず最強のLALに勝たねばなりませんよね…おっしゃるとおり完璧なゲームにしなければなりません。戻ってきたロビンがどこまで動けるかも大きな要素のひとつになりそうです。

  3. セルティクス終わらず/サンズ一番乗り…

    セルティクス(2勝)97-87キャヴス(2勝) サンズ(4勝)107-101スパーズ セルティクス、何とか五分に戻しました。いや、五分じゃないですね。ホームコートアドヴァンテージはキャヴスに戻ってます。このままならいいとこ第7戦まで行ったけど惜しかったね、止まりです。…….

  4. 春文 said

    CF出場おめでとう!今日の酒はうまいです!!

    リッチの3Pで勝ちが決まったと思い涙が滲んでしまいました。しかしヒルの4点プレーで涙がいっきに引きましたよ(笑)
    最後にドキリとさせられましたが勝ててよかったです。

    それにしてもナッシュはすごいですね。右目が見えてなかったのに怪我した後のほうがいい動きをしてるように見えましたし。さすが2time MVP!!

    次は昨年度のチャンピオンであるLALなのでファイナルは少し気が早かったですね;
    今やガソルはリーグNo.1のPFですしオドムもバイナムのいるのでインサイドのディフェンスがカギでしょうね。しかしLALには苦手な早さのあるPGがいないのでロビンが復帰して怪我する前のパフォーマンスを発揮できれば勝てると思います。
    LALが出場すると思ってる人たちを見返してもらいましょう!!

    • 春文さん

      ホントおめでとう!ですね。

      私もリッチのスリーを見て「トドメだ」なんて思ってましたがそこはスパーズ、甘かったです。まさか最後にあんなトラップが待ち受けていたとは…最後まで飽きない(?)試合でしたね。

      ナッシュは血を見て、更に味方の苦戦を見て覚醒した感がありましたね。流石にいつも入れてそうなシュートを外すシーンもありましたが、アレが入っていたらと思うと余計に恐ろしい…Two-Time MVPだったことを再確認しました。

      そうですね、LALが出てくればインサイド、そしてヒル、ダドリーの出来がカギになって来るでしょう。このシリーズで一番リードを奪っていたJ-Rich、ダドリー、ヒルの同時起用が高さの問題でできなくなりますので。ロビンの出場時間が延びるか、或いはフライをSFにスライドして対応しようとするかもしれませんね。彼らも苦手としている速さのあるGならこちらが一枚上手ですし、かなり勝ち目はあると思います。
      LALには涙を呑んでもらいましょう。

  5. tk said

    コメント頂きありがとうございます!、早速お邪魔しました~

    サンズ本当に絶好調ですよね~、ナッシュはケガをしてもコートに立ち続けたんですね、コチラの記事を読んで確認した次第です、

    正直今季のサンズは開幕前にはかなり低い評価でしたよね、ディフェンスを出来る選手が誰ひとり居ないなんて書かれてたのを思い出しました、しかし結果はどうでしょう?まさかカンファレンス・ファイナルにまで駒を進めるとは正直思いませんでした←自分も・・・

    ちょっと前に私的アワード予想でCOYを敢えてジェントリーにしました、控えの起用法が素晴らしいなあ~と感じますね!、

    また訪問させていただきます!、素晴らしい内容のサイトです!、出来ればBEAT LA!を達成してもらいたいですね!、ロビン・ロペスがカギを握りそう・・・

    • tkさん
      いらっしゃいませ~。ナッシュは今回は止血が上手くいき、コートに戻れました。TNTではロッキーの音楽を流してましたよ♪”I gotta open my eye. Cut me, Mick!”って試合後にバークレーが茶化してたのが笑えました。

      私もサンズがカンファレンスファイナルまで進むなんて思っていませんでした。単純に去年からシャックを引いてアマレを足し、スタイルをアップテンポに戻したということは、2007年からマリオンとカートトーマス、ベル、ディアウを引いてJ-Richを足しただけ…なんて足し算引き算をして、7位か8位で1stラウンド頑張る程度だろうなぁと。

      あの記事読んでました。個人的に猛烈に嬉しかったです!見る人が見ればやっぱりジェントリーが…(ぉ。ロビンは間違いなく鍵を握っていますね。あと個人的イチオシは、出場するかどうかさえ分かりませんが3月にLAL戦でバイナムとオドムをファールトラブルに陥らせたコリンズのプレーだったりします。なんにしてもレイカーズを越えればいよいよリングが見えてきます。。

      見ての通りサンズ漬けのページですがこれからもどーぞよろしくお願いしますm(_ _)m

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