A Place In The Suns

29 teams and ONE – Phoenix Suns

  • @PlaceInSuns

    • 印象論ばかりですが見直す時間もないので以上。決して調子の良くないオフェンスは粘り強く泥臭くついていっただけに、パッとしないディフェンスに対して非常にストレスの溜まる試合でした。 2 years ago
    • ディフェンスのローテが酷いのは今に始まった話ではないが、今日は普段割と堅い(気がする)PGから崩されたから非常に目についた。しかも相手がスミスとくれば、(決して悪い選手ではないが)単に研究不足を疑うところ。 2 years ago
    • ・前半の対Iスミスが酷い。此奴はドリブルからシュートできないのに、間合い詰めすぎ。抜かれてアンダーソン、AD警戒でスカスカのペイントへ。結果ファウルも嵩む。 ・対速攻も酷い。練習してる? ・Rアンダーソンは調子良すぎた。仕方ない。 ・相手の不用意なファウルのお陰でギリギリ試合に。 2 years ago
    • この展開から勝とうとすれば、4Qのスコアは40-10以上に持っていかなきゃならない(今は21-4)。 のんびりペースを落としたオフェンスしてる場合じゃないし(ブレッドソー)、オフェンスリバウンドを取られるたびに3%ずつ勝機が失われる。 2 years ago
    • ま、またこの展開。 2 years ago
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This is Phoenix Suns Basketball

Posted by placeinsuns : 2010/05/30

5/17 (Mon) @LAL ●107-128
5/19 (Wed) @LAL ●112-124
5/23 (Sun) @PHX ○109-118
5/25 (Tue) @PHX ○105-116
5/27 (Thu) @LAL ●101-103
5/29 (Sat) @PHX ●111-103
5/31 (Mon) @LAL 9:00 ET


  前半は離された。アーテストが決めていたせいもあってとにかくディフェンスが良くない。ことごとくワイドオープンの選手をつくってしまっていた。緊張か疲労か、足が動いていなかった。3Q、スターターが入ってますます離され、遂にGame 5と同じ18という絶望的な点差になった。3Q終了時で点差は17。12分で17点差をサンズは追いつき、追い越さねばならなかった。会場にいたファンでさえも静まり返り、誰もが心のどこかで終わりを覚悟した。

  4Q。どんな状況でもローテーションを崩さないジェントリーはベンチ4人とアマレをコートへ。開始40秒ほどでドラギッチがジャンパーを決めた後、ブヤチッチとドラギッチがトラッシュトーク。ブヤチッチがドラギッチの顎に肘を入れてフレグラント。全く必要のない場面での肘うちだった。レイカーズにとっては。

  しかしサンズにとってはこの肘うちは大きな意味をもたらした。それまでは水を打ったように静まり返っていたU.S. Airways Centerのオレンジ一色の観客は、その肘うちがスクリーンに映されるや否や尋常でない音量で歓声を送り始め、ベンチはそれに応じて覚醒した。

  ドラギッチはフレグラントのフリースロー2本、そしてインバウンズからのプレー、更にはその次のプレーでもレイアップを決め、開始90秒で8点。点差は一瞬で一桁へと戻った。その後も一気に攻勢に出るサンズ。アマレの活躍もあって16-4のラン。4Qが半分終わる前に、17あった点差はわずかに5。Game 5同様、ふたたび大量点差を一気に引き戻してきたベンチをジェントリーはその後もコートに置き続けた。あと5点。時間はまだ6分ある。十分に追いつける点差だ。

  だが、バルボサとドラギッチがスリーを1本ずつ、ショットクロックがまだ進んでいない状況で外したことにより、無情にも流れは逃げていってしまう。我慢の展開を待っていたのはコービー・ブライアント。このあと悉くジャンパーを決められ、或いはファールを奪われてしまったサンズはいつまでも5点差を追う展開に持ち込まれてしまい、点差はそのままに時間だけが変わっていく。残り3分でスターターが戻るも刻一刻と迫るシーズンエンド。数々の修羅場を潜り抜けてきたナッシュとアマレが、コービーのシュートが外れればいつでも追撃ができるようにと必死につなぐが、この二人からひとつずつ土壇場で出てしまったターンオーバー二つ、そしてヒルの必死のチェックもむなしく決められてしまった残り30秒、5点差の場面でのコービーのフェイダウェージャンパーにより勝敗、シリーズの行方、そして2009-10シーズンのサンズの結末が決まった。ナッシュはスリーを決めて必死に追いすがるが、もはや万事休す。あと3点で運命は変わっていたかもしれない。だがその3点は遂に埋まることはなく、2010年のサンズは終わりを迎えた。

  これで今季の全試合が終了した。今季、サンズは最後の最後まで素晴らしい”Phoenix Basketball”を展開した。10人のローテーション、日替わりのヒーロー、そしてチーム・ケミストリー。個々の能力は決して高くはない。恐らくカンファレンスファイナルまで進んだ4チームの中ではもっともタレントの少ないチームといえるかもしれない。それでもサンズはここまで辿り着き、バスケットボールがチーム・スポーツであることを体現した。このメンバーで最後まで来れて本当に良かった。結果には決して満足してはいない。していないが、素晴らしいシーズンだった。それにまだ改善の余地、成長の余地はいくらでもある。来季はきっと、もっと強くなる。そう確信させてくれるゲームを最後までしてくれた。

  これからサンズは長いオフシーズンに入る。今季の余韻に浸る間もなく、山積している問題を一つ一つ解消していくことになる。その過程で何人かはチームを離れることになり、また新しいメンバーが加わることになるだろう。変化の激しいNBAにおいて、ずっと同じチーム、同じ仲間ではいられない。いずれチームは変わっていく。それでも私は今の13人を忘れることはないだろう。Go Suns. 長いようで短かったフェニックス・サンズの2009-10シーズンは、64勝34敗、頂点まであと6勝足りずに幕を下ろした。

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コメント / トラックバック10件 to “This is Phoenix Suns Basketball”

  1. nobu said

     無念です。私の中では面白いチーム=正義(サンズ)、面白くないチーム=悪(レイカーズ)として観戦していました。プレイオフで勝ち上ってくるチームは‘悪’ばかりなのでサンズは貴重な存在でしたが、今年も‘最後に悪が勝つ’結末にがっかりです。しかしコービはすごいですね。レブロンもまだコービの域には届いていないようですね。
     ファイナルは極悪セルティックス(あくまで私見です)との対戦ですのでコービによる面白いバスケを期待しています。
     

    • nobuさん
      はじめまして&これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

      ええ、正直レイカーズファンの方の手前あまり言えませんが、ぶっちゃけると正義vs.悪の図式で見ていました。チーム全員のバスケットボール対一人のごり押しショー、どちらが面白いか。私はこのシリーズ、仮にサンズファンでなかったとしても恐らくサンズを応援していたと思います。

      あはは、極悪セルツ。何だかんだいってレイカーズもチームのエースをつとめられる人材がオドム(マイアミ)、ガソル(メンフィス)、アーテスト(サクラメント)、コービーと揃った極悪チームなのですよ。私は多少なりともチームとしてまとまっているように見えるセルツにちょっと肩入れして見てみようかなぁと思っています。

      まぁどっちも悪なのでそもそもあまり興味が…。とりあえずレイカーズが勝つならスイープ希望です。「サンズ戦が事実上のファイナル」という見出しがでないかなという下心からですが。なので、レイカーズが勝っているうちはレイカーズを応援するかもしれません(何

  2. mizu said

    結果は残念でしたが、楽しいシーズンでした。
    特に、宿敵スパーズをスウィープしたことは、サンズの歴史に新しい1ページを加えることができました。

    来期の補強のポイントはどうなるんでしょうか。
    タレント不足といっても、若手の成長でここが穴っていえるようなポジションもなくなりましたからね。
    ほぼあり得ないでしょうが、僕ももう一年、今と同じメンバーでのプレーを見てみたいです。

    • mizuさん
      1シーズンこの気まぐれなブログにお付き合いいただき本当にありがとうございましたm(_ _)m オフもちょこちょこ更新していく予定です!

      楽しいシーズンでした、間違いなく。シーズン当初はロケッツ、クリッパーズ(!)よりも下に位置づけられていたチームがまさかの復活。プレーオフでも負ける負けると言われ続けながら、スパーズをあっさりスウィープしましたし。今までの私が見てきたシーズンの中で、一番楽しかったシーズンでした。

      補強についてはまた後ほど記事にしようと思います。フロントはクラークに期待しているみたいなので、残念ですがアムンドソンは恐らく放出されてしまうでしょう。クラークのガッツもなかなか捨てたものではありませんが、あのハッスルプレーが見られなくなるのは寂しいです。あとはアマレ次第ですが…。

  3. 春文 said

    シーズン前を考えれば上出来な結果でしょうが、ファイナルがちらりと見えていただけに悔しいです。

    第5戦の結果がLALとPHX、優勝するチームとただの強いチームとの差だったんでしょうね。

    多くの強いチームがもうひとつ上の段階の優勝できるチームになれずに失敗していますし今年のオフが強いチームで終わるか優勝できるチームになるのかの分かれ目だと思うのでカーには頑張ってもらいたいです。

    • 春文さん
      今シーズン、最後までお付き合いいただきありがとうございました。あ、このブログはまだ終わりませんが(^^;

      ファイナルはもう手の届くところまできていましたね。それだけに悔しさもひとしおです。色々あったミスのうち、どれかひとつとは言わずとも二つか三つなくしていたら勝てていた、そういうシリーズでした。でもそれがチャンピオンと強豪の格の差と言われてしまえば、その通りなのでしょう。

      おっしゃるとおり、このまま優勝できるチームになるか、再び強豪で甘んじるかは紙一重です。ましてやナッシュ、ヒルが一歳年をとり、アマレが出て行くかもしれないサンズにとって、今年は運命の分かれ道になりえます。契約最終年に正しい道を歩んでいたことを証明したカーは、これからどんなチームを作っていくのでしょうか。楽しみです。

  4. mosh said

    お初にコメントさせていただきます。
    moshと申します。
    熱い文章にちょいと胸が熱くなりました。

    ボクはこれといって贔屓のチームはないんですが、
    サンズのようなチームは好きですし、
    ナッシュとヒルの人格とゲームが大好きなんです。
    引退までにこの2人にはリングを取って欲しいな、って思ってます。
    来季の更なる飛躍を願っています。

    • moshさん
      はじめまして&これからもよろしくお願いします!文章をお褒めいただきありがとうございます。凄く嬉しいです!ちょっと敗北を受け止めきれていない時に書いた文章なので錯乱気味ですが…(^^;

      ナッシュとヒルが織り成す絶妙のハーモニーは、サンズというチーム全体の雰囲気を作っていますよね。私はそこそこ長い間サンズファンをやっていますが、今年のナッシュ、ヒル中心のチームが今までの中で一番お気に入りです。残念ながらもうこの二人にはあまり時間は残されていません。今年は逃してしまったリング、来年こそ…

  5. tk said

    まずは今シーズンお疲れ様でした、もっと早くここのサイトを知っていればと思わずにはいられません・・・

    さて来季の話となるとサンズはちょっとネガティブな感じがしますね、ナッシュ&ヒルの高齢化、更にアマレの処遇などなど、問題は山積みかもしれないですね、ただ今季のサンズはホントに予想以上に素晴らしかったので出来れば来季もこのメンバーを中心に頑張ってもらいたいですね!、特に控えメンバーは来季もこのままで居て欲しいですね、

    • tkさん
      ありがとうございます。オフも来季もお互いに頑張りましょう!

      オフは割と暗い話題ばかりなんですよね。シーズンが始まってしまえば若手の成長が見られたりすると思うのですが、純粋に補強という意味でいえばキャップスペースはないわ主力が年寄りだわエースは出て行くかもしれないわで散々です。来季についてはまた別記事を出そうと思いますが、私もベンチにはできればこのままで居て欲しいです。もっと出場時間を要求してもおかしくない能力の持ち主たちなので、ちょっと不安ですが…

      このケミストリーが来年も続きますように。

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