A Place In The Suns

29 teams and ONE – Phoenix Suns

  • @PlaceInSuns

    • 印象論ばかりですが見直す時間もないので以上。決して調子の良くないオフェンスは粘り強く泥臭くついていっただけに、パッとしないディフェンスに対して非常にストレスの溜まる試合でした。 1 year ago
    • ディフェンスのローテが酷いのは今に始まった話ではないが、今日は普段割と堅い(気がする)PGから崩されたから非常に目についた。しかも相手がスミスとくれば、(決して悪い選手ではないが)単に研究不足を疑うところ。 1 year ago
    • ・前半の対Iスミスが酷い。此奴はドリブルからシュートできないのに、間合い詰めすぎ。抜かれてアンダーソン、AD警戒でスカスカのペイントへ。結果ファウルも嵩む。 ・対速攻も酷い。練習してる? ・Rアンダーソンは調子良すぎた。仕方ない。 ・相手の不用意なファウルのお陰でギリギリ試合に。 1 year ago
    • この展開から勝とうとすれば、4Qのスコアは40-10以上に持っていかなきゃならない(今は21-4)。 のんびりペースを落としたオフェンスしてる場合じゃないし(ブレッドソー)、オフェンスリバウンドを取られるたびに3%ずつ勝機が失われる。 2 years ago
    • ま、またこの展開。 2 years ago
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Posts Tagged ‘Amar’e Stoudemire’

アマレからの手紙

Posted by placeinsuns : 2010/07/20




親愛なるフェニックスの人々へ

  もう既に多くの皆さんがご存知の通り、私のフェニックス・サンズでの8年間のキャリアは終わりを告げましたが、最後に、フェニックスに住む人々、そして素晴らしいサンズのファンの方々へ、キャリアを通じて応援し続けてくれたことに「ありがとう」と言いたいと思います。選手がチームを変えることはプロバスケットボールのビジネスの一部で、サンズの組織、チームメイト、コーチング・スタッフ、そして多くのファンから離れるのは辛い、と簡単に言ってしまうと、私の本当の気持ちは伝えることができないのです。

  あなた方全員に知っておいて欲しいのです。私は、ありがとうという気持ちと、そして、フェニックスの人々、コランジェロやサーバーの一家、チームメイトやコーチから長年の間いつも感じていた応援に対する、温かい思い出と感謝の念を胸いっぱいに抱きながら、フェニックスを去るということを。

  ここにやってきたとき、私はまだ19歳の子供でした。ここで、私は一人前の大人になりました。ここで、私の娘たちは生まれました。ここで、この先も大切にしていきたい友情が芽生えました。

  さようならを言うつもりはありません。ただ、いつも私の家族の一部だと思っている素晴らしいフェニックスの人々へ。また、いつか。


WITH LOVE AND RESPECT

AMAR’E



  アマレがアリゾナの地元紙、Arizona Republicに出した1ページ広告より。かなり意訳しています。

原文のバックのバスケットコートの写真をよーく拡大してみると分かるのですが、「アメリカ・ウエスト・アリーナ」時代のホームコートです。

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Posted in 退団, News, Summer of 2010 | タグ: | 3 Comments »

サンズ、夏の課題 – その2(アマレとの契約)

Posted by placeinsuns : 2010/06/09


2、アマレとの契約

  今オフでサンズにとってもっとも重要なのがアマレとの再契約であることは今更言うまでもないことですが、問題はその実力と金額が見合うかどうかです。彼はトレードデッドラインが過ぎて自身のトレードがないと分かるや否や圧倒的な得点能力を復活させ、サンズのウエスタンカンファレンス1位、リーグ全体でもマジックに次ぐ2位となる28勝7敗(1月28日以降)を牽引しました。レギュラーシーズンでは過去の怪我にも負けず名実ともにエースとして復活し誰もが望むようなプレーを見せましたが、プレーオフに入ると失速。得点はプレーオフなのでスタッツがある程度落ちるのは仕方ないにしても、突き放されそうな時や勝敗を決するようなクラッチタイムの存在感が希薄で、しかもリバウンド数が激減。挙句にオドムのダブルダブルについて「ラッキー」などとムダ口を叩き、わざわざオドムの闘争心に火をつけてみたりなどコート内外共に散々でした。相手チームの最高額契約エースがシリーズを通じてほぼ一人でチームを引っ張ったことが余計に彼の印象を下げた、という事情はあるかもしれません。しかしコービーが「エースとはかくあるべき」というようなプレーを見せたのに対して、アマレのそれはあまりに未熟で、「一人でもチームを引っ張っていけるようなエース」とは到底いえないようなものであったことは事実と言わざるを得ません。

  問題なのは、そんなプレーオフに弱い彼が「最高額契約」を望んでいること。ここで最高額契約についての詳しい説明はしません(詳しくはサラリーキャップとは?でどうぞ)が、大雑把に言えばリーグ全体で決められている契約期間、契約額の上限の契約のことです。NBAがサラリーキャップというチームの選手に支払う給料の上限を設けているため、アマレが仮にこの契約で再契約をすると向こう6年間(現在の契約を延長すると4年間)サンズはチーム全体の4分の1ないしそれ以上のサラリーを彼に支払うことになります。これはアマレが途中で怪我をしたり、或いは予想したような成績があがらなくても変わることはありません。つまり、もし思うような活躍ができなくても彼の代わりの選手を引っ張ってきたり、或いは若手中心のチームにして再建を目指す、といったことが非常に難しくなります。一旦最高額契約を結べば、多かれ少なかれ「この先はどうあれアマレと心中する」ということになります。もちろんアマレが今のコービーのような活躍をすれば「心中」とはならないわけですが、将来どうなるかは分からないにしても通常は契約時に一人でチームを引っ張れるとチームフロントが思うからこそ「最高額契約」を選手と結ぶわけです。現在アマレ以上の額の最高額契約ないしそれに相当する額の契約の下にある選手は、コービー、ダンカン、シャック、ノビツキーといったそうそうたる面々。これらの選手はいずれも文字通りチームを引っ張ってきた選手で、うち3人はそれぞれ4つずつ計12個のチャンピオンリングを、ノビツキーもMVPトロフィーを持っています。もちろん最高額契約に見合った活躍をしていない選手(T-Mac、ジャーメイン・オニール、ラシャード・ルイス、マイケル・レッドなど)もいるわけですが、そのうちの多くは最悪ひとりでもチームを上位に導け、いいサポーティングキャストが揃えば優勝を狙える、と期待されてその額の契約を結んでいます(ルイスあたりは少し微妙ですが)。しかるにアマレはどうでしょうか。ひとりでチームを優勝まで導ける選手でしょうか。少なくとも現時点ではアマレはそういった最高額契約クラスの選手というよりは、ナッシュ(エース)の極めて優秀なサポーティングキャストといったポジションです。ナッシュがこの先も6年間サンズに残るならまだしも、おそらくあと2年か3年で引退を迎えるでしょう。最高額契約を結んでしまえばその時、あるいはナッシュが衰えを隠せなくなるようならその前から、かなり長い間彼にチームを任せることになります。それで優勝が狙えるでしょうか。

  しかもサンズフロントの頭をより悩ませているのは労使協定が2012年夏に大幅に改訂される可能性があるためです。改訂の度合いにもよりますが、サラリーの保証制度がなくなる、最高額契約の上限がかなり低くなり、サラリーキャップもそれに応じてかなり低めの金額が設定される、あるいは多くの例外を認める現行のソフト・キャップ制度ではなく、例外を一切許さないハード・キャップ制度へと転換される、などの改革案が現在選手会とオーナー側の間で協議が進められているテーマだそうです。もしこのようなことが実現した場合、一旦結んだ契約が原則として変えられない以上、アマレとの6年間の最高額契約は現行制度の下での最高額契約よりも金額・期間ともに相対的に大きくなり、この先のサンズに極めて重くのしかかることになります。逆にアマレにしてみれば自身の現在の契約についているアーリー・ターミネーション・オプション(ETO)を行使してサンズに残る理由はあまり大きくはありません。オプションを行使しないことによって一年間サンズの一員としてプレーしたあとFAになることも可能ですが、上記の大改訂が起こった場合多かれ少なかれ選手側に不利な協定となることが確実視されているのでアマレとしてもオプションを行使してFAとなり、今オフ中に長期高額契約を結んでしまいたいのです。(続きます)



おしらせ

  サラリーキャップとは2010/11 FATeam Salaryはぼちぼち更新を続けています。特にチームサラリーはかなり情報量を増やしていますので一度ご覧になった方もぜひもう一度どうぞ。オフに役に立つように保証についての規定やドラフト指名権を追加しました。

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This is Phoenix Suns Basketball

Posted by placeinsuns : 2010/05/30

5/17 (Mon) @LAL ●107-128
5/19 (Wed) @LAL ●112-124
5/23 (Sun) @PHX ○109-118
5/25 (Tue) @PHX ○105-116
5/27 (Thu) @LAL ●101-103
5/29 (Sat) @PHX ●111-103
5/31 (Mon) @LAL 9:00 ET


  前半は離された。アーテストが決めていたせいもあってとにかくディフェンスが良くない。ことごとくワイドオープンの選手をつくってしまっていた。緊張か疲労か、足が動いていなかった。3Q、スターターが入ってますます離され、遂にGame 5と同じ18という絶望的な点差になった。3Q終了時で点差は17。12分で17点差をサンズは追いつき、追い越さねばならなかった。会場にいたファンでさえも静まり返り、誰もが心のどこかで終わりを覚悟した。

  4Q。どんな状況でもローテーションを崩さないジェントリーはベンチ4人とアマレをコートへ。開始40秒ほどでドラギッチがジャンパーを決めた後、ブヤチッチとドラギッチがトラッシュトーク。ブヤチッチがドラギッチの顎に肘を入れてフレグラント。全く必要のない場面での肘うちだった。レイカーズにとっては。

  しかしサンズにとってはこの肘うちは大きな意味をもたらした。それまでは水を打ったように静まり返っていたU.S. Airways Centerのオレンジ一色の観客は、その肘うちがスクリーンに映されるや否や尋常でない音量で歓声を送り始め、ベンチはそれに応じて覚醒した。

  ドラギッチはフレグラントのフリースロー2本、そしてインバウンズからのプレー、更にはその次のプレーでもレイアップを決め、開始90秒で8点。点差は一瞬で一桁へと戻った。その後も一気に攻勢に出るサンズ。アマレの活躍もあって16-4のラン。4Qが半分終わる前に、17あった点差はわずかに5。Game 5同様、ふたたび大量点差を一気に引き戻してきたベンチをジェントリーはその後もコートに置き続けた。あと5点。時間はまだ6分ある。十分に追いつける点差だ。

  だが、バルボサとドラギッチがスリーを1本ずつ、ショットクロックがまだ進んでいない状況で外したことにより、無情にも流れは逃げていってしまう。我慢の展開を待っていたのはコービー・ブライアント。このあと悉くジャンパーを決められ、或いはファールを奪われてしまったサンズはいつまでも5点差を追う展開に持ち込まれてしまい、点差はそのままに時間だけが変わっていく。残り3分でスターターが戻るも刻一刻と迫るシーズンエンド。数々の修羅場を潜り抜けてきたナッシュとアマレが、コービーのシュートが外れればいつでも追撃ができるようにと必死につなぐが、この二人からひとつずつ土壇場で出てしまったターンオーバー二つ、そしてヒルの必死のチェックもむなしく決められてしまった残り30秒、5点差の場面でのコービーのフェイダウェージャンパーにより勝敗、シリーズの行方、そして2009-10シーズンのサンズの結末が決まった。ナッシュはスリーを決めて必死に追いすがるが、もはや万事休す。あと3点で運命は変わっていたかもしれない。だがその3点は遂に埋まることはなく、2010年のサンズは終わりを迎えた。

  これで今季の全試合が終了した。今季、サンズは最後の最後まで素晴らしい”Phoenix Basketball”を展開した。10人のローテーション、日替わりのヒーロー、そしてチーム・ケミストリー。個々の能力は決して高くはない。恐らくカンファレンスファイナルまで進んだ4チームの中ではもっともタレントの少ないチームといえるかもしれない。それでもサンズはここまで辿り着き、バスケットボールがチーム・スポーツであることを体現した。このメンバーで最後まで来れて本当に良かった。結果には決して満足してはいない。していないが、素晴らしいシーズンだった。それにまだ改善の余地、成長の余地はいくらでもある。来季はきっと、もっと強くなる。そう確信させてくれるゲームを最後までしてくれた。

  これからサンズは長いオフシーズンに入る。今季の余韻に浸る間もなく、山積している問題を一つ一つ解消していくことになる。その過程で何人かはチームを離れることになり、また新しいメンバーが加わることになるだろう。変化の激しいNBAにおいて、ずっと同じチーム、同じ仲間ではいられない。いずれチームは変わっていく。それでも私は今の13人を忘れることはないだろう。Go Suns. 長いようで短かったフェニックス・サンズの2009-10シーズンは、64勝34敗、頂点まであと6勝足りずに幕を下ろした。

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Amar’e Stoudemire is back!! – 残り7勝

Posted by placeinsuns : 2010/05/24

5/17 (Mon) @LAL ●107-128
5/19 (Wed) @LAL ●112-124
5/23 (Sun) @PHX ○109-118
5/25 (Tue) @PHX 9:00 ET
5/27 (Thu) @LAL 9:00 ET
5/29 (Sat) @PHX 8:30 ET
5/31 (Mon) @LAL 9:00 ET


  アマレが遂に火を噴いた。1Qから最後までエンジン全開、プレーオフキャリアハイの42得点(FG: 14-22, FT; 14-18)11リバウンド。離せばジャンプシュートをことごとく沈め、詰めればディフェンダー3人を引き連れてAnd 1。ナッシュのペネトレイトに気をとられると豪快なダンク。批判を自らの手で黙らせた。こちらとしても「黙らされた」ことを嬉しく思う。もっと黙らせてくれ(笑)

  オフェンスでは他にロビンが大活躍。これまでの2戦でも実はシュートを放てばほとんど落ちなかったのだが(8-11)、怪我から復帰した直後であったためか或いはLALの高さに対抗するためにフライを重用する目的だったのか、あまり出場時間をもらえていなかった。ポストからのフックという典型的なビッグセンターのオフェンスこそ少ないものの、ポジション取りが上手く得点パターンの多彩さを見せつけた。リバウンド面でも、彼自身のリバウンドは多くないがレイカーズのビッグマンをシャットアウトして確実に味方がボールを取れるようアシスト。この舞台にいきなり出てきてこの活躍。これでポストプレーを覚えたらどんな選手になるだろう。期待は膨らむ一方だ。

  同期のドラギッチも負けていない。流れの良くない2Qに出てきて、きっちりFTでつないだ。特にバイナムにのしかかられながらのAND 1は圧巻の一言。決してスタッツは良くないが、最近は数字には表れない形での活躍が多い。

  ナッシュ、J-Richの平常運転に、Xファクターが加わればレイカーズにだって勝てるということが分かった貴重な一勝。次もホーム。相手はディフェンディング・チャンピオンのレイカーズである以上、次の1戦もサンズにとっては第7戦と同じこと。五分に戻してロサンゼルスへ行ければ、まだ十二分にチャンスはある。

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アマレのD – 残り8勝

Posted by placeinsuns : 2010/05/20

5/17 (Mon) @LAL ●107-128
5/19 (Wed) @LAL ●112-124
5/23 (Sun) @PHX 8:30 ET
5/25 (Tue) @PHX 9:00 ET
5/27 (Thu) @LAL 9:00 ET
5/29 (Sat) @PHX 8:30 ET
5/31 (Mon) @LAL 9:00 ET


  1Qは完全に押し切られたが、2Q以降は良く粘った。3Qはヒルが往年の輝きを見せ、ジャンプシュートを量産。一時は14点あった差を遂にゼロにして4Qを迎えた。

  その4Q。レイカーズはFGが11-18。フリースローではなくフィールドゴール。ガソルは5-7で14得点。ガソルが良かったわけではない。ピックをかけたあと少し走れる選手なら、誰がPFをやっていようと同じ結果を出せたはずだ。アマレは4Q、味方のゴールを背に終始棒立ちだった。正確な計算ではないが、記憶を基にplay-by-playを見る限り、彼から奪われた点は実に4Qだけで18点。最後の点差は12。彼のヘルプで今日絶好調だったダドリーはファールアウト。彼はコービー以外にファールしているような余裕はない。それでもせざるを得ないほど、アマレのディフェンスはひどいものだった。

  特に印象的だったのは試合が決まりかけていた頃のこと。ボールを持っているガソルに対して、アマレは本当に突っ立っているのみ。腰が落ちていないとかそういったレベルではない。本当にただ立っていた。しかも離して守っていていいほどリムから離れていたわけでもない。結局その時はガソルは打たなかったが、今日のアマレが見えた。

  彼の今日のスタッツは18得点6リバウンド2ブロック5ファール5ターンオーバー。ナッシュの5つのターンオーバーもいくつかはアマレとのタイミングの問題によるもの。見ていてうんざりした。こんなにもひどいプレーをまさかこの舞台で見られるとは思いもよらなかった。

  ダドリーは良く頑張った。ヒルがまさかこんなにやってくれるとは思わなかった。J-Richはきっちり調子を戻してきた。今日は勝てる試合、少なくとも勝っていてもおかしくない試合だったが、アマレが一人でぶち壊した。母親の逮捕で動揺していたのかもしれない。だが、それを考えてもなお今日のアマレはひどすぎた。最終QはLouを出していた方が、多少オフェンスが弱くともまだマシだっただろう。

  アマレがこのままで第3戦勝てるとは到底思えない。期待した我々が間違いだったのだろうか。そうではないことを今は祈るしかない。

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