A Place In The Suns

29 teams and ONE – Phoenix Suns

Central Division






Chicago Bulls Salaries

Key: Player Option / Team Option / Early Termination Option / Unguaranteed / Qualifying Offer / 80% Scale Offer

Player 2009/10 2010/11 2011/12 2012/13 2013/14
Brad Miller $12,250,000 $0 $0 $0 $0
Luol Deng $10,365,000 $11,345,000 $12,325,000 $13,305,000 $14,275,000
Kirk Hinrich $9,500,000 $9,000,000 $8,000,000 $0 $0
(Jerome James) $6,600,000 $0 $0 $0 $0
Derrick Rose $5,184,480 $5,546,160 $6,993,708 $9,091,820 $0
(Tim Thomas) $4,866,600 $0 $0 $0 $0
Hakim Warrick $3,000,000 $0 $0 $0 $0
Joe Alexander $2,583,360 $0 $0 $0 $0
Joakim Noah $2,455,680 $3,128,536 $4,239,167 $0 $0
Acie Law $2,216,160 $0 $0 $0 $0
Jannero Pargo $1,990,000 $0 $0 $0 $0
Ronald Murray $1,990,000 $0 $0 $0 $0
James Johnson $1,594,080 $1,713,600 $1,833,120 $2,812,006 $3,940,566
(Lindsey Hunter) $825,497 $0 $0 $0 $0
Devin Brown $1,159,042 $0 $0 $0 $0
Taj Gibson $1,039,800 $1,117,680 $1,195,680 $2,155,811 $3,181,977
Chris Richard $272,909 $854,389 $0 $0 $0
Rob Kurz $25,991 $854,389 $0 $0 $0
(Derrick Byars) $10,767 $0 $0 $0 $0
#17 Pick (From MIL) N/A $1,302,600 $1,400,300 $1,498,000 $2,300,928
TOTALS: $67,929,366 $34,862,354 $31,747,808 $19,770,817 $16,575,928
w/o Team Options: $34,862,354 $21,725,300 $13,305,000 $14,275,000
w/o Any Options: $34,862,354 $21,725,300 $13,305,000 $14,275,000



保証割合
Tim Thomas: 2009年7月14日に$4,866,600でバイアウトに合意。
Chris Richard: 2010-11のサラリーは全額にわたって保証なし。
Rob Kurz: 2010-11のサラリーは全額にわたって保証がないが、(1) 2010年8月1日までにウェイブされなければ$100,000まで保証され、(2) 2010年10月1日までにウェイブされなければ$200,000まで保証される。

トレード関連
Devin Brown: 2009-10シーズンは$51,740のトレード・ボーナスを含む。

ドラフト指名権(2010年: 17位)
-放出
 2010年一巡目指名権: バックスは自身の2010年一巡目指名権と交換する権利を持っている。John Salmonsのトレードの際に放出した権利。ブルズが高順位となるため、交換(15位)。
 2010年二巡目指名権: Omer Asikの3チーム間トレードでブレイザーズに放出(44位)。
 2011年二巡目指名権: John Salmonsのトレードでバックスに放出。
 2012年二巡目指名権: John Salmonsのトレードでバックスに放出。
-獲得
 バックスの2010年一巡目指名権: バックスは自身の2010年一巡目指名権と交換する権利を持っている。John Salmonsのトレードの際に放出した権利。ブルズが高順位となるため、交換(17位)。
 ボブキャッツの2012年一巡目指名権: Tyrus Thomasのトレードにより獲得。ロッタリー(top-14)プロテクトつき。

例外条項
-ミッドレベル例外条項(MLE)
 2009-10: 未使用($5,854,000) / 2010-11: 未使用
-隔年条項(BAE)
 2009-10: Jannero Pargo($1,990,000) / 2010-11: 使用不可
-トレード・エクセプション(TPE)
 $2,527,438: Tyrus Thomasのトレードで獲得。2011年2月18日まで使用可能。
 $845,790: John Salmonsのトレードで獲得。2011年2月18日まで使用可能。


更新履歴
6月14日 公開

めも
・Luol Dengの2012-13のサラリーはshamsportsやその他多くのサイトだと$13,365,000。但しstorytellercontractsの去年のページには$13,365,000とあるにもかかわらず、今年になってからstorytellercontractsは修正されているため、ひょっとすると最新版のstorytellercontractsの方のサラリー$13,305,000の方が正しいかもしれない。ただの誤植の可能性が高いですが。
・James Johnsonの2012-13のサラリーは恐らくはstorytellercontractsの誤植。$2,804,674ではなく$2,812,006が正解。一応ルーキースケール契約は一応ルール上は減らす(ちなみに上記額はルーキースケールの上限120%)こともできますが、あまり見かけない(スパーズのジョージ・ヒルが数少ない例外の一人)上に、一年だけ減らすとなるとその例はもっと少なくなります。ただstorytellercontractsではそれに応じてクオリファイイング・オファー額も減らされている($3,940,566)のが若干気にかかりますが…
・Devin Brown(アーロン・グレイとのトレードでホーネッツから)のトレード・ボーナスは10%で、素直に計算すると$1,159,693が彼の2010-11のサラリーになるのですが、日割り計算をしなければならないのでこのサラリーを掲載しているshamsportsその他のサイトは恐らく間違い。大体計算してみると、storytellercontractsの$1,159,042が正解であることが分かる(トレード・ボーナスは$51,470)。
・尚、このDevin BrownはMarcus Thorntonの台頭によりホーネッツで干された挙句、ホーネッツがタックス回避のためにJason Hart(後に一瞬サンズに来ます。本当に一瞬で解雇でしたが)とのトレードで彼をウエストビリまっしぐらのウルブスに送ろうとしたため、トレード成立寸前でトレード・ボーナスの放棄を拒否、ウルブスはトレード成立をWebで報じたにもかかわらずルール上トレードが成立しなくなったという小火騒ぎを起こしました。ちなみにAaron Grayとのトレードで事なきを得たかに見えますが、実際のところホーネッツにとってはほとんど金銭節約にはならず、単にブラウンを放出する以上の意味を持たないトレードになってしまいましたとさ。
・Chris Richardのサラリーはstorytellercontractsでは$97,952となっていますが、備考欄によると10日間契約を2回交わした上に3月3日に残シーズン(と2010-11の保証無しの契約)を結んでいます。20日間の最低保証給(2回の10日間契約)だけでも既にサラリーは$86,738なので、残り43日間で$11,214しかサラリーがないということは有り得ません。43319*6.3=272,909となりshamsportsの値が正確なものと思われます。
・ローズとノアでいくらイーストでとはいえプレーオフ出れるんだから恐ろしいチーム。仮にレブロン来るとしたらデンはいよいよオサラバなのでは。どうやって処分するかも悩ましいでしょうが、彼のメインポジションをPFとして使うには色々不安が残りますし。いっそ怪我でもしてくれれば保険会社がサラリー払ってくれる分ラクなんじゃ(冗談です、念のため)。






Cleveland Cavaliers Salaries

Key: Player Option / Team Option / Early Termination Option / Unguaranteed / Qualifying Offer / 80% Scale Offer

Player 2009/10 2010/11 2011/12 2012/13 2013/14
Shaquille O’Neal $21,000,000 $0 $0 $0 $0
LeBron James $15,779,913 $17,149,243 $0 $0 $0
Antawn Jamison $11,641,095 $13,358,905 $15,076,715 $0 $0
Maurice Williams $8,860,000 $9,300,000 $8,500,000 $8,500,000 $0
Anderson Varejao $6,363,636 $7,031,818 $7,700,000 $8,368,182 $9,036,364
Delonte West $4,254,250 $4,500,000 $0 $0 $0
Daniel Gibson $4,088,500 $4,015,334 $4,403,834 $4,792,332 $0
Jamario Moon $3,000,000 $3,000,000 $0 $0 $0
Anthony Parker $2,644,231 $2,855,769 $0 $0 $0
Sebastian Telfair $2,500,000 $2,700,000 $0 $0 $0
J.J. Hickson $1,429,200 $1,528,920 $2,354,537 $3,357,569 $0
Zydrunas Ilgauskas $925,000 $0 $0 $0 $0
Leon Powe $855,189 $915,852 $0 $0 $0
(Darnell Jackson) $736,420 $0 $0 $0 $0
Jawad Williams $736,420 $0 $0 $0 $0
Daniel Green $457,588 $762,195 $0 $0 $0
(Coby Karl) $320,559 $0 $0 $0 $0
(Cedric Jackson) $53,834 $0 $0 $0 $0
(Christian Eyenga) [2009 #30] N/A $850,800 $914,600 $978,400 $1,766,012
TOTALS: $85,645,835 $67,968,836 $38,949,686 $22,638,914 $10,802,376
w/o Team Options: $67,968,836 $36,595,149 $21,660,514 $9,036,364
w/o Any Options: $48,119,593 $28,095,149 $13,160,514 $9,036,364 $0



保証割合
Anderson Varejao: ここには表記されていないが、2014-15シーズンにも$9,704,545の契約が残っている。そのうち保証されているのは$4,000,000のみ。
Daniel Gibson: 2012-13シーズンのサラリーは$2,492,332までしか保証されていない。
Delonte West: 2010-11シーズンのサラリーは、2010年8月3日までにウェイブされた場合は$500,000までしか保証されない。
Darnell Jackson: 2010-11シーズンのサラリーは保証なしのものだった。2010年3月23日にウェイブされた。
Jawad Williams: 1月10付けで2009-10シーズンのサラリーは保証つきとなった。
Daniel Green: 2010-11のサラリーは全額にわたって保証なし。
Coby Karl: 2009-10のサラリーは全額にわたって保証なし。2010年1月6日にウェイブされた。

トレード関連
Shaquille O’Neal: 2008-09シーズンと2009-10シーズンにそれぞれ$1,000,000のトレード・ボーナスが含まれている。
LeBron James: 15%のトレード・ボーナスつき。
Anderson Varejao: 5%のトレード・ボーナスつき。

ドラフト指名権(2010年: なし)
-放出
 2010年一巡目指名権: Antawn Jamison, Zydrunas Ilagauskasのトレードでウィザーズに放出(30位)。
 2010年二巡目指名権: Shaquille O’Neal, Ben Wallaceらのトレードでサンズに放出(60位)。
-獲得
 なし

例外条項
-ミッドレベル例外条項(MLE)
 2009-10: Jamrio Moon ($3,000,000), Anthony Parker ($2,644,231), 残額 ($209,769) / 2010-11: 未使用
-隔年条項(BAE)
 2009-10: Zydrunas Ilagauskas ($925,000) / 2010-11: 使用不可
-トレード・エクセプション(TPE)
 なし


更新履歴
6月17日 公開

めも
・Zydrunas Ilgauskasの2009-10サラリーは、shamsportsの$925,000が正確。Off The Dribble(N.Y. Timesのブログ)で確認済み。storytellercontractsの$1,135,471は、隔年条項(Bi-annual Exception)の最大額だが、キャブスはそれよりも安く契約したらしい。
・ちなみに隔年条項などの金額が予め決められている例外条項は、1月10日から一日ごとに「その例外条項の額/シーズン日数」で減少していく。2009-10シーズンの隔年条項の額は$1,990,000で、Zは2010年3月23日に契約を結んだので、契約当時の隔年条項の最大額は1,990,000-(1,990,000/170)*73=1,135,470.7となる。なお、隔年条項は分割できないのでキャブスはこれ以上隔年条項を使って契約を締結することはできない。
・Daniel Gibsonの2012-13シーズンの保証割合が不明。shamsportsは2.3ミリオンとしているが、より数字が具体的なstorytellercontractsの額を採用した。
・shamsportsではDarnell Jacksonの存在が忘れ去られている。
・テルフェアは5月29日にプレーヤー・オプションを行使。
・ポウは5月18日にキャブスがチーム・オプションを行使。ベンチから出てきて30点取れる選手を飼い殺しにしているキャブスって一体…。






Detroit Pistons Salaries

Key: Player Option / Team Option / Early Termination Option / Unguaranteed / Qualifying Offer / 80% Scale Offer

Player 2009/10 2010/11 2011/12 2012/13 2013/14
Richard Hamilton $11,375,000 $12,500,000 $12,650,000 $12,650,000 $0
Tayshaun Prince $10,324,380 $11,148,760 $0 $0 $0
Ben Gordon $10,000,000 $10,800,000 $11,600,000 $12,400,000 $13,200,000
Charlie Villaneuva $6,500,000 $7,020,000 $7,540,000 $8,060,000 $8,580,000
Jason Maxiell $5,000,000 $5,000,000 $5,000,000 $5,000,000 $0
Kwame Brown $4,000,000 $0 $0 $0 $0
Chris Wilcox $3,000,000 $3,000,000 $0 $0 $0
(Fabricio Oberto) $1,273,210 $0 $0 $0 $0
Rodney Stuckey $1,805,040 $2,767,126 $3,868,443 $0 $0
Austin Daye $1,677,840 $1,803,720 $1,929,600 $2,958,077 $4,135,391
Ben Wallace $825,497 $0 $0 $0 $0
Chucky Atkins $825,497 $0 $0 $0 $0
Will Bynum $825,497 $0 $0 $0 $0
DaJuan Summers $457,588 $762,195 $0 $0 $0
Jonas Jerebko $457,588 $762,195 $0 $0 $0
(Deron Washington) $250,000 $0 $0 $0 $0
#7 Pick $2,331,700 $2,506,600 $2,681,400 $3,405,378 $0
TOTALS: $58,597,137 $57,895,696 $41,226,200 $43,749,477 $25,185,378
w/o Team Options: $57,895,696 $39,296,600 $38,110,000 $21,780,000
w/o Any Options: $54,895,696 $39,296,600 $33,110,000 $0



保証割合
Richard Hamilton: 2012-13は、2012年7月1日までにウェイブされた場合、$9,000,000までしか保証されない。
Fabricio Oberto: 2009-10は$1,900,000までしか保証されていなかった。2009年6月30日にウェイブ。
Chucky Atikins: 2010年1月10日付けでサラリーが全額にわたって保証つきになった。
DeJuan Summers: 2010-11は2010年6月30日までにウェイブされた場合、$500,000までしか保証されない。それ以降は全額にわたって保証される。
Jonas Jerebko: 2010-11は2010年6月30日までにウェイブされた場合、$381,098までしか保証されない。それ以降は全額にわたって保証される。
Deron Washington: 2009-10は$250,000までの保証で、2010-11は2010年7月17日かそれ以前にウェイブされると全額にわたって保証がない、という規定になっていた。2009年10月にウェイブ。

トレード関連
なし

その他
Fabricio Oberto: 相殺条項を残したため、後にウィザーズと契約したことによりピストンズは彼の2009-10シーズンのサラリーのうち、$626,790までを相殺(set-off)して支払いを免れることができる。

ドラフト指名権(2010年: 7位、36位)
-放出
 なし
-獲得
 なし

例外条項
-ミッドレベル例外条項(MLE)
 2009-10: 未使用($5,854,000) / 2010-11: 未使用
-隔年条項(BAE)
 2009-10: 未使用($1,990,000) / 2010-11: 使用可能
-トレード・エクセプション(TPE)
 なし


更新履歴
6月17日 公開

めも
・Richard Hamiltonの2011-12、2012-13は共に金額が不明。より細かいインセンティブの適用をしていると考えられるstoryteller contractsの額を採用。shamsportsではいずれも$12,500,000。
・Tayshaun Princeの2010-11はstorytellercontractsの$11,148,760とshamsportsの$11,147,760と二通りあり、どちらも信用できそうな情報源があるため確定できず。2008-09が$9,500,000、2009-10が$10,324,380であることから、昇給が一定であると考えてstoryteller contractsの額を採用。
・去年補強を頑張ったというイメージがある割にはミッドレベルは使用せず。若手がいなかったからか。
・Ripの契約がとにかく長いし重い。2009FA組もこのままいくと不良債権化する恐れあり。
・2009FA組の2人はなかなか複雑な心境でしょう。ゴードンなしでもブルズはプレーオフ出れちゃいましたし、ビラヌエバが抜けたバックスはジェニングス効果で東の4強に割って入らんばかりの勢いでした。かたやピストンズは…いや、もう何も言うまい。
・Ripのトレードの話はオフに入ってからはぱたりと止んでいますが、結局ダメだったんでしょうか。こんな巨大契約誰も引き取りたくはありませんが…。
・サラリー上から4人が金額相応の働きをしないと東でもプレーオフは厳しいなぁ。どうしてこうなった\(^o^)/






Indiana Pacers Salaries

Key: Player Option / Team Option / Early Termination Option / Unguaranteed / Qualifying Offer / 80% Scale Offer

Player 2009/10 2010/11 2011/12 2012/13 2013/14
Troy Murphy $11,047,619 $11,968,253 $0 $0 $0
Danny Granger $10,130,500 $10,973,202 $12,015,904 $13,058,606 $14,021,788
Mike Dunleavy $9,780,992 $10,561,384 $0 $0 $0
T.J. Ford $8,500,000 $8,500,000 $0 $0 $0
Jeff Foster $6,077,500 $6,655,000 $0 $0 $0
(Jamaal Tinsley) $5,240,816 $5,459,184 $0 $0 $0
Earl Watson $2,800,000 $0 $0 $0 $0
Dahntay Jones $2,500,000 $2,500,000 $2,700,000 $2,900,000 $0
Brandon Rush $1,934,160 $2,069,040 $2,956,658 $4,089,058 $0
Tyler Hansbrough $1,859,160 $1,998,600 $2,138,040 $3,055,259 $4,225,423
(Travis Diener) $1,740,000 $0 $0 $0 $0
Solomon Jones $1,620,000 $1,500,000 $0 $0 $0
Roy Hibbert $1,575,360 $1,685,280 $2,588,590 $3,655,089 $0
Luther Head $825,497 $0 $0 $0 $0
Josh McRoberts $825,497 $885,120 $0 $0 $0
A.J. Price $457,588 $762,195 $884,293 $0 $0
#10 Pick
$0 $1,865,300 $2,005,200 $2,145,100 $2,735,003
TOTALS: $66,914,689 $67,382,558 $25,288,685 $21,158,965 $16,756,791
w/o Team Options: $67,382,558 $17,605,397 $15,958,606 $14,021,788
w/o Any Options: $58,882,558
$17,605,397 $13,058,606 $14,021,788



保証割合
Jamaal Tinsley: 2009年7月22日付けで、$10,700,000でバイアウトに合意。
Tyler Hansbrough: 2010-11シーズンから2012-13シーズンにかけては、いずれもルーキースケールの80%(下限)までしかサラリーが保証されていない。
Josh McRoberts: 2010-11シーズンは$250,000までしか保証されていない。(i) 2010年6月20日以前にウェイブされていなければ$500,000まで保証され(満了)、(ii) 2010-11シーズンの開幕までにウェイブされなければ満額保証される。
A.J. Price: 2009-10シーズンは$175,000までしか保証されておらず、(i) 2009年12月1日以前にウェイブされていなければ$300,000まで保証され、(ii) 1月1日以前にウェイブされていなければ満額保証される(満了)。2010-11シーズンは保証なしで、(i) 2010年8月1日までにウェイブされなければ$175,000、(ii) 2010-11シーズンの開幕以前にウェイブされなければ$380,000、(iii) 2010年12月1日以前にウェイブされなければ$531,000まで保証され、(iv) 2011年1月5日以前にウェイブされなければ全額にわたって保証される。2011-12シーズンも保証なしで、(i) 2011年6月29日以前にウェイブされなければ$200,000まで保証され、(ii) 2011-12シーズンの開幕以前にウェイブされていなければ満額の保証となる。

トレード関連
Danny Granger: ベース・イヤー・コンペンセーション(BYC)。2010年7月1日までトレードの際は$5,065,250としてカウントされる。
Jeff Foster: 15%(か$4,000,000のいずれか小さい額)のトレード・ボーナスつき。

ドラフト指名権(2010年: 10位、40位、57位)
-放出
 なし
-獲得
 マーベリックスの2010年二巡目指名権: Shawn Williams絡みのトレードで獲得。2010年と2011年のいずれかの二巡目指名権をマーベリックスがペイサーズに譲渡するという規程になっており、マブスは2010年二巡目指名権を譲渡した

例外条項
-ミッドレベル例外条項(MLE)
 2009-10: Earl Watson ($2,800,000), Dahnty Jones ($2,500,000), 残額 ($370,000) / 2010-11: 未使用
-隔年条項(BAE)
 2009-10: Solomon Jones ($1,620,000) / 2010-11: 使用不可
-トレード・エクセプション(TPE)
 なし


更新履歴
6月23日 公開

めも
・Danny Grangerの2010-11から2013-14にかけてのサラリーは、2009-10シーズンでは”likely”としてカウントされていた$200,000のインセンティブが条件を満たさなかったため、以降は現時点では”unlikely”としてカウントされている。shamsportsはまだ”likely”のまま。
・Travis Dienerは、shamsportsの表記ではバイアウト($1,516,177)となっているが、IndyStar.comや、Indy Cornrowsなどのサイトを見る限りでは単にウェイブ($1,740,000)。バイアウト「ではない」ということを証明するのは非常に難しいので何ともいえませんが、shamsportsに表記されているバイアウト額、ペイサーズが節約した額ともに検索をかけても引っかからないので、恐らくは単なるウェイブで、サラリーはそのまま、というのが正確かと思われます。
・Jeff Fosterのトレード・ボーナスについては、shamsportsは更新していないだけで確認はしている模様。いつの間にこんな便利なページを作ったんだ、と思ったらわりかし最近でした。
・ティンズリーのサラリー残額が恐ろしい。ベンチにすら座らずに二年間で10ミリオン、日本円にして9億2千万を稼ぎ出した男。マーブリーに匹敵しますな、これは。
・Josh McRobertsの保証規定の詳細は確認できず。shamsportsの記述が詳しかったため、それをそのまま引用しました。
・ハンズブローのサラリーは、極めて珍しい保証条項付のルーキースケール。shamsportsでも「見たことない」と感心していました。通常ルーキースケール契約は、リーグで決められている額の80%~120%までの範囲で、チームと選手で交渉して自由に額を決めることができます。通常は(期待を込めて)最大の120%の額で契約が締結されますが、スパーズのジョージ・ヒルなどのように一巡目下位指名を受けた選手の場合、80%に近い額で契約が締結されることもままあります。ところがハンズブローの場合、スケールの120%の額で契約がなされたものの、契約が満了する前にウェイブされてしまった場合は80%の額までしか受け取ることはできない、という仕組みになっています。ルール上こんなことができるとは知りませんでした(理屈の上では確かにできそうですが)。さすがはラリー・バード。しかしハンズブローは可哀想だなオイ。
・A.J. Priceの保証規定もshamsportsから。さすがにこれだけ複雑な規程なら、「実は単なる保証なしでした」なんてことはないと思うので。つか1月の1日とか5日に満額保証って条件は必要か?だって1週間待てばどのみち満額保証されるじゃないかよ。代理人細かすぎ。それとも何か、正月祝いに、とでも言いたいのか?正月前に「保証される前に」とか言われてウェイブされたんじゃ泣くに泣けんだろうに。
・PG欠乏症だそうです。10位指名権放出して見返りにPGが欲しいんだとか。ウルブスはルビオのご機嫌取りのためにフリンの放出を検討しているらしい。そんなことしたってトライアングルオフェンスじゃルビオだって来たかないよ。あれだけPGとった挙句あのチームは何を考えているのか。ペイサーズもフリンじゃ動かんでしょう。…まさかのポール?それはないか。






Milwaukee Bucks Salaries

Key: Player Option / Team Option / Early Termination Option / Unguaranteed / Qualifying Offer / 80% Scale Offer

Player 2009/10 2010/11 2011/12 2012/13 2013/14
Michael Redd $17,040,000 $18,300,000 $0 $0 $0
Andrew Bogut $10,000,000 $11,000,000 $12,000,000 $13,000,000 $14,000,000
Corey Maggette $8,937,931 $9,600,000 $10,262,069 $10,924,138 $0
Luke Ridnour $6,500,000 $0 $0 $0 $0
John Salmons $6,429,151 $5,808,000 $0 $0 $0
Kurt Thomas $3,800,000 $0 $0 $0 $0
Carlos Delfino $3,500,000 $3,500,000 $3,500,000 $0 $0
Brandon Jennings $2,168,520 $2,331,120 $2,493,720 $3,179,493 $4,330,469
(Bruce Bowen) $2,100,000 $0 $0 $0 $0
Ersan Ilyasova $2,100,000 $2,320,500 $2,541,000 $0 $0
(Roko Ukic) $555,882 $0 $0 $0 $0
Primoz Brezec $825,497 $0 $0 $0 $0
Royal Ivey $1,050,000 $0 $0 $0 $0
(Walter Sharpe) $736,420 $0 $0 $0 $0
Chris Douglas-Roberts $736,420 $854,389 $0 $0 $0
Luc Richard Mbah a Moute $736,420 $854,389 $0 $0 $0
Jerry Stackhouse $422,460 $0 $0 $0 $0
Darnell Jackson $82,306 $854,389 $0 $0 $0
(Larry Sanders) N/A $1,443,300 $1,551,600 $1,659,800 $2,544,473
TOTALS: $67,721,007 $56,866,087 $32,348,389 $28,763,431 $16,544,473
w/o Team Options: $56,866,087 $29,854,669 $23,924,138 $14,000,000
w/o Any Options: $32,758,087 $29,854,669 $23,924,138 $14,000,000



保証割合
Carlos Delfino: (i) 2010-11のサラリーは$500,000までしか保証されていない。2010年6月30日かそれ以前にウェイブされていなければ全額にわたって保証される。(ii) 2011-12のサラリーは全額にわたって保証なし。2011年6月30日かそれ以前にウェイブされていなければ全額保証される。
(Bruce Bowen): 2009-10のサラリーは$2,100,000までしか保証されていなかった。2009年8月1日にウェイブ。
Ersan Ilyasova: 2011-12のサラリーは$400,000までしか保証されていない。
Luc Richard Mbah a Moute: 2010-11シーズンのサラリーは全額にわたって保証なし。2011年7月1日かそれ以前にウェイブされていなければ全額保証。
Darnell Jackson: 2010-11シーズンは全額にわたって保証なし。

トレード関連
Andrew Bogut: ベース・イヤー・コンペンセーション(BYC)。2010年7月1日まで、トレードの際にはサラリーを$6,294,307として計算する。
John Salmons: 総額$1,946,302のトレード・ボーナスつき。2009-10シーズンのサラリーには$973,151含まれている。
Ersan Ilyasova: ベース・イヤー・コンペンセーション(BYC)。2010年7月1日まで、トレードの際にはサラリーを$1,050,000として計算する。

ドラフト指名権(2010年: 15位、37位、44位)
-放出
 2010年一巡目指名権: John Salmonsのトレードで、ブルズの2010年一巡目指名権と交換する権利を取得。権利を行使して交換、放出(17位)。
-獲得
 ブルズの2010年一巡目指名権: John Salmonsのトレードで、自らの2010年一巡目指名権と交換する権利を取得。権利を行使して交換、獲得(15位)。
 シクサーズの2010年二巡目指名権: Jodie Meeksのトレードで獲得(37位)。
 ブレイザーズの2010年二巡目指名権: ウォーリアーズが自身の34位指名権と引き換えにブレイザーズから獲得した44位指名権を、Corey Maggetteのトレードで獲得。

例外条項
-ミッドレベル例外条項(MLE)
 2009-10: Hakim Warrick ($3,000,000), Jodie Meeks ($650,000), 残額 ($1,904,000) / 2010-11: 未使用
-隔年条項(BAE)
 2009-10: 使用不可 / 2010-11: 使用可能
-トレード・エクセプション(TPE)
 $858,833: Richard Jeffersonのトレードの際に取得。2010年6月23日まで有効。失効。
 $736,420: Sonny Weemsのトレードで取得。2010年8月18日まで有効。
 $1,700,000: Francisco Elsonのトレードで取得。2011年2月18日まで有効。
 $650,000: Jodie Meeksのトレードで取得。2011年2月18日まで有効。


更新履歴
7月1日 (駆け込み)公開

めも
・Roko Ukicはバイアウトされている(BrewHoopより)。サラリーはその時稼いでいた分しか要求しなかったとされているので、それに基づいて計算したのが上記の数字。尚、storyteller contractsでは通常のウェイブとされており、shamsportsでは在籍期間が2日ほど長くカウントされたサラリーが表示されている。
・Darnell Jacksonは2010/3/26に契約なので、shamsportsの表記のように最低保証額を満額もらう事はできない。LJWorld.comなどから。

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